パンジー・キンギョソウの花が咲きません。
きんぎょ
【関東】
2005/12/08(木) 07:51:51
パンジーとキンギョソウをベランダのプランターに植えています。
去年は肥料も水遣りも適当でとてもきれいな花をたくさんつけたのですが、今年は花がつきません。(苗は今年になってから新たに購入したものです。)肥料も気をつけて1〜2週間に一度、ハイポネックスかHB101をやっています。
つぼみがついてもそのまま咲かずに終わります。
どうしてでしょうか。どうすればよいでしょうか。
ハッピ−マン
2005/12/09(金) 01:57:19
きんぎょさん、これからの厳冬時には暖かい地方でないかぎりパンジ−もキンギョ草もどんどん花を咲かせるのは難しいでしょう。苗がしっかりして冬を越せば必ずたくさんの花をつけると思います。肥料も控えたほうがいいと思います。
ミニオ
2005/12/09(金) 09:51:15
すごい勉強になりました。
私はきんぎょさんと同様パンジーが咲かないのにハイポネックスを10日ごとにあげていました。
肥料を切らさないというのは,暖かくなって花が咲くようになってからの話なのですね。
たちつ
【近畿】
2005/12/09(金) 16:30:19
販売時期が早いので、冬花の感じがしますが、本来は春の花。
従って、室内の日当りの良い場所に置けば、成長も早く・より充実して、早く花が咲くかもね。 日当りと温度。水切れは、葉が萎れるので良く分かるし、潅水すれば、回復も早い。肥料の与え過ぎは、弱る元。
大抵の草花は元肥糧で、十分。特に、春花は開花期間も短い。
どちらかと言えば、夏花や秋花は、開花期間も長いし、雨ざらしも多いので、途中で、追肥を与えたほうが良いかもね。
鉢植えも、毎年植え替えていれば、肥糧も置く肥ペレットを、数粒置いておけば、十分。大抵の、潅水の仕方は、チョロチョロと滲みこむ程度
の量しか与えない。本来は、鉢底から、ドボドボと流れるくらい、潅水して、酸素を入れ替え、雑菌・老廃物を洗い流し、保湿するもの。このときに、肥糧も流れてしまう。従って、適期適期に、必要な肥糧要素を補充します。
その為に、如雨露のハス口は、上向きに、穴が細かく・沢山付いています。重たいですが、優しく・丁寧に、愛情を掛けて、身を清潔に、保湿しましょうと云う事です。穴が大きくて、下向きのハス口なら、潅水も、早く終わるので楽で良い。第一に穴目が、大きければ、目詰まりし難くなる。 と考えます。
Aska
【関東】
2005/12/10(土) 01:38:34
プランターの大きさ、深さ、植える間隔も関係あります。
私も関東ですが、キンギョソウはたくさん花を咲かせています。パンジーはぼちぼちでこれからです。ちなみにキンギョソウは5号鉢、パンジーはすべてプランタ(60cmに3株)です。購入時期は同じです。
どう違うかというと、プランタが深いまたは植える間隔が広いと、根を伸ばす余地が大きいので、苗はせっせと根を伸ばすほうにエネルギを使います。小さい鉢またはビニール鉢のままだと、根は伸ばす余地がなくなるので「なら花を咲かせましょう」と開花モードになるわけです。「花を咲かせるために根詰まりを意図的に起こす」というのが常套手段です。
もしかして、ぎんぎょさんの場合、このへんが去年との違いかもしれません。プランタに植えると、開花が遅れるが、代わりに咲くときは株が充実した分、たくさんの花を勢いよく咲かせてくれます。常に花を咲かせていたい時はプランタと小さい鉢を使い分けるといいですよ。
Aska
【関東】
2005/12/10(土) 01:41:05
失礼しました。
ぎんぎょさんではなく、きんぎょさんでしたね。
老眼ですかね。とほほ。
きんぎょ
2005/12/10(土) 11:04:29
[[解決]]
ハッピーマンさん、たちつさん、Askaさん、みなさんわかりやすくて丁寧なお答えをどうもありがとうございました!
肥料は控えます。水ももっとやさしくあげようと思います。
去年、ほおったらかしにしていてもキンギョソウなどはどんどん花が咲いていたので、今年も適当でいいやーと思っていましたが、やっぱりお花は愛情かけないとダメですね。
春が来るのを楽しみに、でも冬も少しは花を咲かせてもらえるため、気合入れて育てます。
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