種まきの時期

[園芸相談センター]の過去ログです

P-子 【近畿】 2005/09/09(金) 17:05:13
ひまわりの種まきの時期について伺います。

6月に『ひまわりの摘心』というタイトルでお世話になりました。
http://botany.cool.ne.jp/wwwlngb.cgi?print+200506/05060166.txt

摘心をすると開花がおそくなる…というのは覚悟していましたが やっと明日、咲きそうです。

昨年はやはり5月に種をまき、摘心しなかったせいもあるのか8月には咲いていました。このひまわりを摘心して8月に咲かせようとするには 単純に一ヶ月早く4月に種をまけば良いのでしょうか? ひまわりは20度以上でないと発芽しないとしたら どうすれば良いでしょうか

たちつ 【近畿】 2005/09/09(金) 18:34:44
単純に、室内の暖かい場所で発芽させればよい。
例えば、味噌かトーフの空パックに、キッチンタオルを湿らせて敷き、種を撒く。2-3日ポケットカイロをパックの下に敷いて(濡らさない・通気をする。そうしないと中の鉄粉が錆びないので、発熱しない)、タオルで保温して、暖かいところにおいておけば良い。カイロは1日2-3回取り替える。昼間なら、其のまま、乾かないようにして、太陽に当てておけば良い。種は半日ぬるま湯につけて置く。冬でも、ペットボトルに入れて、コタツか抱いて寝れば、芽は出るでしょう。(種はぬるま湯で湿らす) もっとも寒いので育ちにくい。ヒマワリも最長1月末まで、大阪市内で、咲いているのを見たことがあります。葉はさすがに、一寸元気がないかなぁーという状況でしたが、沢山の花が付いていました。職員に春まで咲き続けるかと聞いたら、来月には枯れると言っていた。
発芽に必要な条件は、湿度と温度だけ。光も栄養も必要としない。
種が割れて、少しでも、発芽すれば、植木鉢に埋めて、日当たりの良い暖かい場所で、幼苗育成して、有る程度大きくなれば、深く埋める・定植すればよい。一寸根や芽が出れば、少々温度が低くても育つ。
後は、新芽をナメクジなどの不快虫に齧られたり、幼苗の葉や新芽にハダニなどの吸汁害虫に注意すればよい。後はたまに、断水して、心持に葉を萎れさせたりして、苛めればよい。「これはやばいと錯覚して、早く花実をつけましょう」となる。

P-子 2005/09/10(土) 17:38:57
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たちつさん、「な〜るほど!」という回答をありがとうございました!
新芽はホントにちょっと油断するとナメクジやハダニにやられてしまいますよね×
来年は教えていただいたとおり やってみようと思います♪

どうもありがとうございました!


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