ミルトニア・オドントグロッサムの育て方

[園芸相談センター]の過去ログです

とも 【中国】 2005/08/15(月) 00:45:18
今年の冬、小豆色の直径5センチ位の花が咲く、5株の寄せ植え鉢をいただきました。今まで見たこともないランで、初めは名前も分からなかったので、とりあえず植わっていたバークのまま、プラスチック鉢に1株ずつに分けて様子を見ていました。
5月頃、水を欲しがるランと分かり、水は切らさないようにあげていたのですが、つい最近になって、植え込みはミズゴケが良く、暑さにとても弱いこと、また夏に水をやりすぎてはいけないことを知りました。ベランダで50%の遮光はしていたのですが、このところ急に葉が黄色くなって調子が悪くなってしまいました。
全く違う育て方をしてしまっていたようで、この暑さではいまさら植え替えは出来ないように思うのですが、水を控えて冷房の効く室内の窓辺に取り込んだ方がいいのでしょうか。

犬塚信乃 2005/08/15(月) 07:29:45
オドントグロッスムは暑さに弱いです。
多湿の蒸れにも弱いです。
夏は人間が快適に感じるような環境の室内で50〜60%遮光して育てるのが
望ましいです。

鉢は素焼きにミズゴケで。
夏は乾燥気味に、それ以外の季節は水を欲しがります。
エアコンの効いた室内に入れるのであれば、夕方にシリンジすることを
お薦めします。

とも 2005/08/15(月) 09:37:37
犬塚さま、ありがとうございます。
多湿、蒸れは×、素焼き、ミズゴケが○、はっきり言ってすべてが逆さまの状態にありました。知らないとはいえ、これではランは瀕死の状態でしたね。自分だけエアコンの中で涼んでいました。やっぱり室内に入れた方が良いですね。
で、植え込み材料は、今の時期に、変えても良いものでしょうか?
鉢だけ素焼きに替えて、涼しくなってから植え替える方が良いか、それとも思い切ってすべてを替えた方がランのためなのか、現在かなりダメージを受けている状態なので、(バルブはシワシワ、葉が折れ、大きな葉が一枚黄色に変色)ちょっと二の足を踏んでしまいます。

犬塚信乃 2005/08/15(月) 11:27:31
ダメージ大きそうですね。
でも古いバルブが皺をひくのは普通のことです。
そのままの状態で場所を移して、来年の4月頃に植替えしたらいいんじゃないでしょうか?

とも 2005/08/15(月) 22:23:12
[[解決]]
犬塚さま、ありがとうございました。
早速置き場所は、室内のレースごしの光が当たるところに移動しました。
それでは、植え替えは来年まで持ち越しします。これ以上ダメージが大きくならないよう祈るだけですね。暑さの次は、寒さ。乗り越えられるか・・・ちょっと怪しくなってしまいましたけれど。

犬塚信乃 2005/08/16(火) 12:45:47
冬季のオドントグロッスムはそんなに心配要りませんよ。
当方は南関東在住ですが、無加温の室内、最低室温が10度前後でも問題ありません。
寧ろ、夏場よりずっと気が楽です。

頑張って来年の花を咲かせてくださいね。


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