朝霧草を増やしたい
take
2005/08/14(日) 08:06:35
私も始めて朝霧草を育てていますが、数を増やすにはどうしたら
いいか詳しく教えてください。
花kei
【北海道】
2005/08/14(日) 09:54:30
アサギリソウは柔らかな手触りがなんともいえない素敵な植物ですよね。
寒さには強いのですが、暑さ、蒸れには弱いのでこの夏を上手にすごしてください。涼しい場所で管理しましょう。増やすには、挿し木、株分け、花が咲いた後(これから地味な黄色の花が咲きますよ)種ができたら採り蒔きもできますし、不恰好に伸びた枝を親から切り離さず土に埋めて根を出す方法もOKです。こちらも参考にしてください。関東地方以南ではなかなか大株にはなれない難しい宿根草かもしれませんね。
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/asagirisou0.htm
たちつ
【近畿】
2005/08/14(日) 10:17:07
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/asagirisou0.htm
キク科ですから適当に、挿しておいても、株分けで根の1本でも付いていれば、活着・発根するように思いますが。やはり葉は殆ど刈り取り・掃除して、残りの葉の先端を半分程切り取れば尚良いと考えます。(発根ホルモンの降下。)
人気が有るので、愛好者に叱られるかも知れませんが、川原に雑草化しているように思います。もしこれが同じものなら、凄く簡単に根付くと思います。
どの植物の挿し木でも同じですが、考えるより、実行した方が早い。いつでも・何処でも・沢山挿せば、其のうちに成功しますよ。
挿し木の土は、無菌・無肥料が原則。私は砂2-3mmと鹿沼土中粒の半々混合を笊付きの洗面器や65cmプランターを使っています。どうでも良いものは、すでに植わっているプランターや植木鉢の空いている場所に、箸で穴を開けて差し込んでいます。
その他焼き石(パーライトやバーミキュウライト)を使ったり、発根ホルモン粉剤や植物活力素液を使ったりします。昔は、畑の地下1mの無菌土や赤土を使ったりしていました。
置く場所は、風通しの良い・明るい・日陰。清涼快適環境。冬場は凍結しないような陽だまりや室内に置く。
発根まで、抜いたり再び挿したりして、根を確認しない。気になる方は味噌等の透明カップに底や側面下に、キリでブスブス穴を開ければよい。保湿の程度や根の発育が良く見える。
潅水はタップリと底から排水して、雑菌を洗い流す。保湿具合は、さらっとした湿潤が良く・ベタベタのズブズブや乾燥は良くない。
植物に拠って、葉を刺したり、新しい茎(当年枝)を使ったり、古い茎(前年枝)を使ったりします。・・・草花の性質による。
挿し穂の採取位置は先端部分を使ったり(真っ直ぐに上に伸びる。背が高くなる。)、茎の真ん中を使ったり(数が沢山取れる。グニャグニャに曲がる)、脇芽(側芽)を使ったりします(横に広がる。背が低くなる。)。
発芽後の処理として、そのまま上に伸ばす。スマートに仕上がる。花径が大きい。 か又は 芽(先端)を摘んで、脇芽を沢山だして、横に広げ こんもり と仕上げる。花数が多い。
その他、上下を間違って差し込まない。(根が出ない)
根や芽は節(葉の跡)からでてきますので、節を残して、節の上下で切る。下部の切り口は、細いものは節に直角に切る。太いものは片側斜めに切ったり、両側斜めに切ったり、鉛筆削りしたりします。上部は直角に。ツルッと綺麗に・丁寧に削る。
挿す前に、30-60分程、水に漬けて、水揚げする。あまり長く浸けると茎が曲がる。
挿し方は、難しいものほど、深く斜めに倒して差し込む。
挿し穴は土を湿らせてから、箸で穴を開けると切り口に傷が付かなくて良い。直接差し込むと切り口が痛んだり、折れたりします。
この辺を参考にして、イロイロ試してください。
ハッピ−マン
2005/08/14(日) 16:24:11
元気そうな枝を5センチほど切り取って根元の部分の葉をハサミで切り落とし半分ぐらい(2〜3センチ)を挿します。土は水はけのよいものであれば問題ありません。1月間は日陰に置きます。6月までに行うとその年の秋には大きな株になりますが、いまからでは定着させるだけになります。来年期待となりますね。
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