夾竹桃の毒性について
kotora
【中国】
2005/07/10(日) 19:53:15
夾竹桃は毒性が強いと利きました。一重の花は一日花で、毎日拾っていたら、手に湿疹が出たといわれました。花が隣の敷地に落ちたのです。
とりあえず、切りました。（隣人とトラブルを避けたいため）
落ち葉は腐葉土になりますか？毒が害虫に効くなら土に埋めてもいいかなとも思ったりしています。ご存知の方どうぞご示唆ください。
Iwasaki
【近畿】
2005/07/11(月) 01:17:35
夾竹桃の毒性は 結構有名です海外での話ですがフランスでバーベキューの串として使い七名が死亡した例もあります。又 枝を切り 焼却した煙で倒れたりした例なども報告されています。夾竹桃には オレアンドリンが 含まれ毒性は 青酸カリよりも強くて 致死量は0.30mg/kgだそうです。特に葉っぱや樹皮に毒性が強いので注意が必要です。夾竹桃にも害虫はつきますし 夾竹桃の毒が効くとは 限りません。コンポストすれば 毒性は ほぼ無くなります。
常々思うのですが あんな危険な木を 街路樹に使うのは怖い 子供が知らずに 葉っぱを ちぎったり 触った手で 口にでも触れればと思うとぞっとします。
たちつ
【近畿】
2005/07/11(月) 02:27:25
Iwasaki さんの説にも、一理ありますが、取り扱い方法とか、対処の方法を知り、子供に教えることがより大切と思います。
危険なら、取り去るという考えには、賛成しかねます。
世の中全ての危険を取り去ったら、何もなくなります。交通機関も、炊事場も、鯛の造りも食べられなくなります。(鯛の鱗がツメの間に刺さって大変痛かった。棘も痛い。鰓でもよく手を切る。カンパチも滑るし、イセエビの尻尾も手首に刺さりそうで怖いものです。良く跳ねる。) (^_^;)
植物の害(身体に与える害の意味で、人に及ぼす被害の事ではない。)など、たかがしれていますよ。家庭内の転倒事故や火事に比べれば、微々たるものです。松井のホームランに当たって死ぬより確立は低い。
と考えます。
街路樹というより、小学校・幼稚園の垣根にも沢山植えられていますよ。
蕎麦やケーキを食べても、入院する人も沢山います。
私はむしろ、香水や化粧品の香りをなくすべきと思います。この時節、満員電車の中で、むせて、倒れたり、座り込んだり、酔ったりして、ノビている人を良く見かけます。幾らベッピンシャンでも、足をお広げて、下着丸出しは、格好良いものではありませんね。<(_ _)>
Iwasaki
【近畿】
2005/07/11(月) 07:41:13
たちつさん こんにちは
実際に危険性や取り扱い方法とか、対処の方法を知って 毒を持つ植物を認識し植えている大人達が どれほど居るでしょうか疑問です。危険を 実際に認識していれば問題は無いのですが どうでしょうか家庭内の転倒事故や火災で 即死する率は低いし 火災などでは 一般的に危険認識は有り 火の取り扱いは注意しているし消防署等の啓発活動も盛んです。でも毒草等の植物に対しての危険認識は 皆無と言えるほどではないでしょうか、たとえば植物などを利用した漢方薬は 副作用が 有るのですが、副作用が無い！安全である！ と思い込んでいる人がほとんどです。私は危険なら、取り去るという考えでは無く危険なものは きちんと認識し危険が無いように管理し事故が起きない様に対策を行うべきだとおもっています。
誰でも触れる所に 植えるのは問題だとおもっています。青酸カリなどの劇毒物を道端に置いておけば大問題になるはずです。
薬品などの危険物や芥子の花は きちんと認識され管理されているのに 夾竹桃などの毒草はされていません。
たちつさんも農薬などは 小さな子供達の手の届く所には置かないはずです。入院ですめば良いが 死亡事故が起こってからでは 遅いのですから。
たちつさんはアレルギーなどお持ちでしょうか？
私は子供の時から食物アレルギーを持っています。
でも自分で何が駄目なのか きちんと認識していても 外食などでは危険は付きまといます。
料理を作る側は 私のアレルギーを認識してませんし たずねる事は出来ます。でもたずねても危険が無いわけではありません。ただ自分で知る事も無く又 たずねなければ 危険はもっと大きく 命を無くしているかもしれないのです。
香水や化粧品の香りの方が たちつさんはなくすべきと言われますが アレルギーで無い限り命を落とす事は無いはずです。
まぁ実際に満員電車の中で質の悪い香水を付けている人の近くに居ると気分が悪くなりますけれど 死ぬ事は無いのと 遅刻したくないので 途中で降りずに我慢ていますが（それを理由に欠勤できれば嬉しいですけれど）
たちつさんの言われるように 夾竹桃などの毒草は 松井のホームランに当たって死ぬより確立は低いかも知れません。でもひとつ間違えれば死亡する危険性は比較に成らないほど大きいですし。実際死亡事故以外の事故は日本でも起きています。
夾竹桃を小学校・幼稚園の垣根にも沢山植えられている事は別に良いのですが植る側の危険認識自体が 欠落しているのが問題です。
その為 最近 危険性や事故を知った幼稚園や小学校では 夾竹桃を撤去する所が少しづつ増えています。
私は 後から危険性や事故を知り撤去するのでは無く、最初にきちんと調べてから植えるのが正しいとおもっています。
kotoraさんの質問内容から脱線してしまいすみませんでした。
たちつ
【近畿】
2005/07/11(月) 22:47:20
取り扱い方法とか、対処の方法を知り、子供に教えることがより大切と思います。 が私の意見。
最近は、結果・結論を急いで、「なぜか?」の説明が無くなってきた。昔は、お爺ちゃん・お婆ちゃん・近所のおせっかいおばちゃん・ガキ大将が教えたものですが、そういう人も極めて少なくなってきた。し排他する風潮もあります。此処が云いたかっただけです。
昔は、青酸カリや水雷火薬で魚を獲ったりしましたが、今ならワイドショウものですね。社会生活には役に立ちませんが、危険性や取り扱い時の注意事項は、自然と身に付いています。
家庭内事故で転倒死亡(1週間以内)は1万人を超えています。
>その為 最近 危険性や事故を知った幼稚園や小学校では 夾竹桃を撤去する所が少しづつ増えています。
は賛成できません。
>私は 後から危険性や事故を知り撤去するのでは無く、最初にきちんと調べてから植えるのが正しいとおもっています。
は常日頃から、遊びの中から教え・学ぶべきものです。 で同感です。
いずれにしても、自然と仲良く戯れれば、自然と理解するものですが。
植物にしても、動物・微生物にしても、それぞれの生存競争がありますから、食毒や接触毒や棘針・毒牙・繁殖迷惑性を持っているものは限りなく多い。其の特性を知り、仲良くお付き合いする事が望ましい。
最近は、マムシ蛇でも絶滅危惧種と云いますからね。困惑してしまいます。叉ペットの迷惑投棄の野生化にも、困ったものです。サソリが逃亡して、大繁殖して、駆除が大変とか、恐ろしいとか言う話もききます。毒もあるし、逃げ足も大変速い。天井から落ちてくるとか。クーラーをガンガン冷さないと、寝てられませんよね。
尤もそういう私も、花は綺麗ですが、ジギタリスやトリカブトは一度栽培して、納得したので、その後は栽培して無し、栽培する事はないと思います。
マタマタ 本人不在で、勝手に横スレして、kotoraさん <(_ _)>
Iwasaki
【近畿】
2005/07/12(火) 01:16:36
＞最近は、マムシ蛇でも絶滅危惧種と云いますからね。困惑してしまいます。
同感です。
私の家の向かい側が竹やぶの為 マムシは春から秋にかけてちょくちょく見かけます。でも町（新興住宅）に住んでいる子供達は噛まれれば命にかかわる事を知りません。
学校の先生等は その場所に行ってはいけないと言うだけで噛まれれば どう成ってしまうのか 又 噛まれた時の対処法等は 教えません。
＞いずれにしても、自然と仲良く戯れれば、自然と理解するものですが。
私もそう思います。
ただ 学校等の教育する立場の方々や父兄が自然を理解させようと導かないと始まりませんけれど
実際に自然と言っても殆んど町の中では 人工的な自然しか触れ合えないのが実態です。
綺麗な花にはとげが在ると言います。まぁ綺麗で無くても毒やとげが在りますけれど。どちらにせよ理解し安全で共存出来る環境が整えば問題が無いのですから マムシにしろ 野生化したペット達や 毒を持った植物たちも理由があって其処で生きているのですから
ただ 家の花や木に来る害虫や 作物を取っていく鳥達はごめんですけれど。
kotoraさん 本人不在の所 勝手に横スレしてすみません。
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