ネジバナの育て方
蘭
2004/12/28(火) 15:55:54
ネジバナを鉢に水苔で植えていますが、なぜか毎年株数」が少なくなってきます。育て方と増やし方を教えてください。
たちつ大阪
2004/12/28(火) 20:02:26
地植えだと良く増えます。其れは芝生の中(下)に埋め込むことです。芝生の下は、保湿があり、夏の灼熱を防ぎ、冬の激しい寒さから保護してくれます。肌布団のようなもの。芝生と非常に相性が良い。
鉢植えの場合は、同じように考えて、用土は土又は砂60-50%、腐葉土40-50%と土が締まらないようにし、植えて、水蘚を載せておけば良い。水蘚は、別に乾いても、湿っても良い。肌布団ですから。
種でも繁殖しますが、3つ又の球根が重なったようにして、分球します、株が込み合うようでしたら、球根を水で洗って、知恵の輪を外すようにすれば、簡単に外れます。
肥料は液肥を10日に1回。土は乾燥させない。分類は常緑多年草の蘭。特殊ものは、冬に枯れる(球根のみ・冬は日当りの良い室内管理)。年中風通しの良い、屋外日向置き。
人により、本鉢(植え込み鉢)の下に、副鉢(砂のみ)、その下が水受け皿と、重ね鉢をする人もいます。水捌けと保湿や夏冬の温度管理の為。
稀にネジリの無い花が咲く場合や右巻き、左巻きと色々。私も去年は、並んで(ネジリ有りと無しが並んで)咲きました。バッチリと写真撮影しました。(^^♪
蘭
2004/12/29(水) 08:10:22
たちつ大阪様ありがとうございます。ところで副鉢ってどういうことでしょうか?砂を入れた鉢（本鉢よりやや大きめ）に植込み鉢を入れるということでしょうか?
たちつ
2004/12/29(水) 09:48:11
そうです。根は1-4cmと短いので、鉢底から出ることは無いのですが、植え土が、乾燥し過ぎたり、水受け皿の溜まり水で、ベチョベチョになるのを防ぐ為です。本鉢・副鉢・水受け鉢と3層になる訳です。
蘭
2004/12/29(水) 10:03:04
わかりました。ありがとうございます。植替えは来年３月頃がよろしいでしょうか?
たちつ
2004/12/29(水) 11:52:50
活気付く春の3月か、夏疲れを癒した秋の10月初旬が望ましい。
花期は、5月から8月と地域環境により色々。暖かいから早いとか、涼しいから遅いと言うことでもないらしい。花茎は一株一本で、次々と花茎は出てはこない。株葉(根元葉)が5-6枚あれば大抵は咲きます。
蘭
2004/12/29(水) 12:18:28
[[解決]]
たちつさん ありがとうございました。
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