庭の山茶花が元気がありません
にわか庭師
2004/12/05(日) 22:46:39
毎年、沢山の花を咲かせる山茶花が今年は少ししか花をつけませんでした。葉も少し黄色がかったところもあります。根が地表にに出ているところがあるし、今年の大雨で覆土が流されたようです。庭土を足したいのですが、腐葉土などの配合を教えていただけないでしょうか?
たちつ大阪
2004/12/10(金) 22:47:57
私の持論。判らないときは何でも「黄金比」3:7。「陸と海」や「体内の固形物と水分」や「荷物と空間の快適な比」を基準に加減しています。
従って、土7割りに腐葉土又は藁堆肥3割り。無塩米糠が有れば、一握りを混ぜれば尚良い。と考えます。
関連余談
1, 労働者の募集(分解重役=麹菌・納豆菌 掃除兼務消毒重役=乳酸菌 製造重役=酵母菌 総務調整軍務重役=その他有益細菌)・・・・藁・納豆・ヨーグルト・生ビール・山や公園の落ち葉の下の表土にいる。
2, 食料の投与(細菌の餌。米糠や黒砂糖・鶏糞が好きらしい。
魚肉=油が多く、腐敗菌の増殖のほうが早い。 海草・茶・木犀・クスのの葉は塩分や殺菌成分が多い。ので嫌がるらしい。)
3, 発酵温度と酸度・酸素(嫌気性と好気性)と乾湿等の自然調節
をして、細菌群の相互協力シテムを作る。
4, 自然にミミズ等の有益虫が繁殖する。
5, 土を柔らかくし、団塊構造の土壌をつくる。養分を植物に吸収し易くする。
6, その結果、排水や保水を促したり、空気(酸素と窒素)の流通を促す。
7, 雨が中和した塩分や過剰雑菌・腐敗菌を洗い流す。
8, 根の発育や植物を健康にする。葉は瑞々しく、花は鮮やかに、実には風味や こく がでる。
ここに、有機肥料の見直しが認識されてきた。
どこかでバランが崩れるとおかしくなる。
上記を
戦後の不足を解消・・量産の重点化(化学肥料)・・偏在に拠る害の解消(農薬)・・質の追求(選別・規格)・・・健康志向(有機栽培無農薬の表示と原産地追跡) 等の流れ
や
「堆肥作りの仕組み」と照らし合わせると良く判る。ような気がします。
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