キンモクセイを植えたい土の下に排水管が出てきました

[園芸相談センター]の過去ログです

あい 2004/10/25(月) 15:47:22
新築で購入した家の西側にシンボルツリーを植える為の直径40〜50cmほどの丸い花壇(地面と同じ高さで丸く石で囲まれている。その周りはテラコッタが敷き詰められている)があります。
そこにシンボルツリーには似合わないかも知れませんが、キンモクセイを植えようと思っていました。スコップでとにかく掘って、ゴミや石を取り除いて行くと、22cmほど掘ったところに、その花壇の真ん中を横切る形で雨水用の排水管が出てきました。どんな木を植えようと思っても、その管の上に根を置く形になります。
このような場所でもキンモクセイ(または他の木でも)植え付けられますか?
また、粘土質の土はどのくらい腐葉土などと入れ替える必要がありますか?

pinetree 2004/10/25(月) 18:18:55
 雨どいに使われる縦といは肉厚が薄いため押しつぶしに強くありません。それがそのまま横にして使われているのであれば,樹木を植えればいずれ押しつぶされて雨樋から水があふれることになります。縦樋パイプであれば,強く押せば変形するので解ります。

 どうしてもそこに植えたいのであれば,他の場所に迂回させるか,水道用のパイプ(VPパイプと呼ばれます)で配管し直すかした方が無難です。ただ,VPパイプでも大きな樹木になれば,押しつぶされる可能性は否定できません。
 新築であれば,業者さんにパイプの取り回しを御相談された方が良いかと。

 有機物を含まない山土などであれば,堆肥の投入量は,平方mあたり初年度6kgまで,翌年度以降は年2kgが目安です。
 多量に投入しすぎると,逆に排水が進みすぎ,乾燥しやすくなりますのでご注意ください。
 また,腐葉土など未熟な有機物を多投すると,コガネムシの多発を招くことがあります。良質な牛糞堆肥などを利用された方が無難です。

 個人的には,家や石畳のそばへの樹木は,根による持ち上げやひび割れの原因になりますので,あまりやりたくないですね。

レモン 2004/11/04(木) 16:25:15
私の場合は,粘土質の土は、微塵のために入れないようにしてます。
炭、木酢液の使い方・・とかいう題の書籍によると、
炭が、粘土質の改良に役立つとの事です。
しかし、炭を施してすぐ植えたため、ミミズが死んで、バラが枯れたという、カキコも見たことあります。
(簡単に炭作る例として、穴掘って火が付いた枝等に、砂かけるとか。)


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