ペルメトリンの危険性について
犬塚信乃
2004/08/13(金) 18:21:16
ぶらぶらと検索遊びしていたら、ちょっと怖い記述を見つけました。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/onhome/note/shiroari.html
合成ピレスロイドであるペルメトリンは、アメリカ化学アカデミーが
発ガン物質である可能性が高い、と断定しているそうです。
実は私もT園芸の商品名「○ニカX]を重宝して、使っています。
スプレー剤なのですが、流石に手軽にシュシュとやるときには
マスクも手袋もしていないのが現状です。
今後はちょっと気軽には使えないな〜と考えています。
皆様は使っていますか?
ちゃんと装備して。
pinetree
2004/08/14(土) 09:02:09
ペルメトリンの発ガン性の問題は解りませんが
農薬の健康被害への問題は、強度(毒性)と吸収量により差が出ると考えます。手袋やマスク、散布後の手洗いや入浴などはそれを軽減する手段の一つでしょう。
私の場合は、スプレータイプの農薬を使う事はありませんが、少量(最低でも20リットル以上ですが)散布の時でも使い捨てのゴム手袋とマスク、長袖、長ズボンです。
皮膚吸収よりも呼吸器系からの吸収量が多いとされているようですので、マスクは重要ですね。ただ、このところ反応するアレルゲンが増えたようで、腕に発疹が出やすくなりました。赤信号かも知れません。
説明書にはマスクを着けろ等の警告文は書いてあるわけで、それを理解してどう対処するか、その結果でどうなるかは、使う人の責任と思います。
ところで、ペルメトリンって、皆さんよくお使いの家庭用のゴキブリ、ダニくん煙剤にも含まれるのでは無かったですか?
宣伝文句に「使った後も寄せ付けない」との意味があるのは、残効が強力で長い事を示しているのだと思いますが?
このネタは、園芸ではありませんね。
犬塚信乃
2004/08/14(土) 19:47:54
pinetreeさんおひさしぶりです。
改めてペルメトリンで検索すると、かなり「あぶない」のが事実のようです。
○ディオンなどは柑橘の生産者さんもかなり使っておられるのでは
ないでしょうか?
残効性はpinetreeさんの推察どおり、強力、というかそれが売りの
農薬のようです。
パーキンソン氏病の原因であるとの、記述もありました。
それにしても、この時期の農薬散布は苦行ですね。
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