バラの枝に白い物が・・・
クロまてー
2004/07/01(木) 10:08:04
植えてから3年目の(四季咲き中輪種だと思う)株ですが、白くて、直径2〜3ミリのフジツボ状のものが幹・枝に付着しています。こそげると簡単に落ちるようですが、これは何でしょうか?寄生虫の一種ですか?放置しておくとどうなるのですか?対処方法を教えて下さい。バラの病気というとアブラムシ・毛虫の類、うどん粉病、黒星病対策は、よく見かけるのですが・・・
現在ベイサルシュートが、1本出ています。これは、感染していないようですが、これだけ残して、強剪定する事は可能ですか?可能ならその時期は、やはり冬まで待たなくてはいけませんか?
犬塚信乃
2004/07/01(木) 19:45:17
え〜っと、それは明らかにカイガラムシです。
過去ログにイヤというほどありますので、御参照を。
それと、今強剪定しなくてはならない理由は、その白いものの事を
考えての事なのでしょうか?
それは害虫の除去と、後のメンテを心掛けるのが先決であって
何で強剪定という手段に飛躍するのか解りません。
クロまてー
2004/07/06(火) 09:45:32
犬塚さま、ありがとうございました。追加で質問です。
さっそく、バターナイフでこそげ落とし(取った物は、出来るだけ濡らしたペーパータオルに取りました)ましたが、落としたヤツが、又這い登ってくるという事は有りませんか?それと、消毒薬ですが、ホームセンターの園芸コーナーには、希釈タイプと、スプレータイプがありました。希釈タイプをと思ったのですが、使用時期が「冬」と書いてありましたが・・・ 庭には犬がいますし、お隣さんのこともありますので、どうしたら良いでしょうか?
犬塚信乃
2004/07/06(火) 10:41:10
バラシロカイガラムシといいます。
除去したものはできるだけ集めて処理したほうがいいです。
今の時期はたぶん幼虫の状態ですが、卵があれば地面で孵化して
這い上がってきます。
それと、潰さないほうがいいですよ。気持悪いから。
園芸コーナーでご覧になったものは「マシン油」ですね。
それは冬季に諸害虫、諸病を防除する目的で使うものです。
いま使うべき農薬はカルホス乳剤(劇物)、アクテリック乳剤、
スプラサイド水和剤などです。
薬剤散布はご近所が雨戸を閉め切っている、早朝に行えば良いと
思いますが?
クロまてー
2004/07/10(土) 10:54:54
[[解決]]
ありがとうがざいました。
乳剤は、ご指摘の「マシン油」ともう一つありましたが、両方とも「冬」使用する、と記載されていましたので、結局、黒星病にも効くという、スプレータイプのものにしました。
散布は、夜 雨戸を閉められた後、散布する事にしました
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