花のピンチにつて

[園芸相談センター]の過去ログです

梅子 2004/06/25(金) 09:40:54
またまた質問ばかりですみません。
最近ロベリアとバーベナの苗が安かったので買ってきました。
特にロベリアは花屋さんの垣根にすごくきれいに吊るしてあったので
あんなふうにしたいと思ったのに両方とも買って1週間で
花が散ってしまいました。
これから先まだまだ夏は長いのですが
なんとかもう1回花を咲かせる方法はないものでしょうか?

梅子 2004/06/25(金) 11:33:14
すみません題名と質問がずれています。
これらの花はピンチするとペチュニアのようにまた芽が
出るのでしょうか?
あとガザニアや金魚草についても教えてください。
またピンチするとしたらその方法も教えてください。

たちつ 2004/06/25(金) 12:46:56
ロベリア。宿根多年草ですが、寒さや暑さ・乾燥に弱く、日当たり良好を好む、春花一年草と考えた方が、気が楽。春撒き高原管理栽培の初夏花を買われたものと想像します。
朝日を10時位まであて、その後木陰・遮光などして、清涼な環境で育てればもう一度位満開になるかも知れません。
その後、清涼な環境で、夏越しし、秋花に期待しましょう。

バーベナも矮性立木種は夏の高温乾燥に弱い。高性紫花は雑草扱いでほったらかしで良い。花後ピンチ。
匍匐性は花後その横から2本の新芽がでてきて、其の先端に花が付く。この繰り返しが晩秋まで続く。

ガザニア。乾燥気味・日光を当てないと開花しない。高温多湿に極端に弱い品種もある。晩春・初夏花ですが、ほぼ周年さく。
排水の良い用土(中粒の砂を2割り混ぜる)に植えないと、根腐れで枯れる。

キンギョソウ。秋撒きの春花が原則。面倒くさいので、私は種が褐色になったら、殻を潰してそのまま撒いている。種は粉みたいに小さい。花が一巡すれば終わり。条件さえ合えば、本来の性質宿根する場合がある。春撒き初夏花は、高原寒冷地管理栽培のもの。

詳しくは、過去ログやネットサーフで。
残るのはガザニア位かと考えます。

梅子 2004/06/25(金) 15:10:12
アドバイスありがとうございます。
花の名前で調べてもこのように詳しい育て方が見つからなくて。
とても参考になりました。
三株くらいずつ買い集めたのですが1つ1つ条件が違って
正直言って面倒ですね。
でも1週間で終わりって言うのも残念だから
何とか秋まで持たせたいです。
ありがとうございました。

2004/06/25(金) 15:44:36
質問とは関係ないですが、ロベリアは何社からか、暑さに比較的強いというのを売りに、改良品種が販売されています。こちらの管理は、花柄摘みと伸びすぎたらペチュニアのようにピンチすることだそうです。私の知るところでは、サントリーのアズロー、ハルディン篠原のサマーロベリアホットシリーズです。うちにはサマーロベリアがあります。今のところ、東南向きの場所で次々と花を咲かせています。

梅子 2004/06/25(金) 16:36:48
町さま
会社のことはわからないんですが。色々あるんですね。
1鉢ためしにピンチしてみます。
なんせ初心者なもので何でも試してみようと思っているところです。

ぽー 2004/06/25(金) 17:26:24
従来種のロベリアも、花後切り戻せば、秋に花をつけます・・・ということになっていますが、私は園芸書通りに1/3にまでバッサリ切って、ほとんど咲かなかった悲しい経験があります。ダメモトで、丈の半分くらいまで切ってみてはどうでしょう。

バーベナは、たちつさんのアドバイス通りに。ほふく性の多年草バーベナなら、花が少なくなってきたところでピンチ。

ガザニアはキク科ですから、次のつぼみが出てくる気配がなければ、ピンチしてみるといいのでは。

金魚草は花後、半分まで切り戻し。秋にまた咲きます。うちのマンションの管理人さんが花好きで、エントランスわきの西日ガンガン・固い土で肥料分ほとんどなし、という植え込みの片隅で育てていますが、宿根化して毎年秋までよく咲いてますよ。

以上、4つとも基本的な育て方、↓にあります。花の名前で検索してください。
http://www42.tok2.com/home/kengei/index.html

梅子 2004/06/25(金) 18:00:46
[[解決]]
皆さんありがとうございます。
まだまだ花は楽しめそうですね。
がんばってやってみます。


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