いぬつげに細かい糸状のカイガラムシ?
ぽん
【関東】
2022/06/18(土) 10:50:31
イヌツゲを長い間、大きくせず同じサイズのまま育てています。
軽い剪定をするのみで元気よいと思って、新枝を中心とする剪定のみですませてきました。
ハマキムシは毎年必ず出るので、ハマキムシがついた枝はその際と随時カットしています。
今年どうやらハダニらしきものが葉裏にかなりいると気づきました。
そこで長年簡単な手入れしかしなかったので、今年は枝を透かす枝減らしの剪定を初めてかなりしっかりしました。
すると、よく見ると細かい1〜2ミリぐらいの白い線が幹や枝にびっしりついています。
下の幹は本当にびっしり。そして下ほど&古くなった枝ほど多く、細い枝にもちらほら。
緑の枝にはごくわずかしかありません。
これはイヌツゲの枝が古くなると、サルスベリの幹の質が変わっていくように出てくるものでしょうか。
細い枝の込み合う所やその分かれ目にも多く、どちらかというと、カイガラムシの一種に見えます。
ある程度風通しのある所にあり、ネットで調べると出てくるイヌツゲにつきものの丸いカイガラムシやそのススによる病変はみられません。
隣接するブラックベリーは、壁際で風通しがあまりよくないので、白いカイガラムシがつきますが、形が違いもっと大きく丸みをおびています。
とりあえず、歯ブラシでなるべくかき落としました。
ただ、他の樹木やバラなども近くにあるので、悪いものでしたら思い切った刈込や薬剤散布。あるいはイヌツゲ自体の処分も考えています。
この白い細かい線の正体。そしてや対処方法についてお心当たりの方、どうぞお教え下さい。
ぽん
2022/06/18(土) 12:26:02
記入ミスがありました。
カイガラムシのようなものの長さですが、0.2ミリぐらいから1ミリぐらいの長さです。細さもとてもとても細いです。
どうぞよろしくお願い致します。
oraunta
2022/06/20(月) 19:40:48
イヌツゲは垣根に使うぐらい丈夫な木です。垣根の場合厚くすると中の方が枯れることがあります。段作りでは玉が厚すぎると同じように中心部が枯れてきます。カイガラムシなどが繁殖していることもあります。結局、木が弱り始めると病害虫の標的になります。日当たり、潅水(水はけ)が木を元気にする最大の要素です。
なお、木肌は滑らかで剥がれ落ちません。記述から木は重症です。とりあえず、枝を空いて風通しを良くし、カイガラムシを掻き取って様子見です。ご参考まで
ぽん
2022/06/23(木) 23:03:40
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重症なんですね。
さらに枝を減らし、丁寧にハブラシでこすったりしてみました。
しばらく様子を見ます。
毎年かわいい花も咲き、花を掃いたらその後は特段わざわざ眺めることもなく、また翌年を迎えていました。
植えっぱなしで水はけも悪化していたと思います。
良く見たら根本に根をつけて切り取れる3センチほどの芽のようなものが出ていました。
今の木のまま生かすか、その小さい芽のみ残して育て直すか。
しばらく様子を見てから考えてみます。
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