枝垂れ梅について
tatara
2022/04/19(火) 09:06:38
枝垂れ梅は花後に２〜3目を残して他は切り取っています。
残した芽が伸びて、最初は順調に伸びるのですが、成長期の
終り頃になると先端の１〜２cmだけが茶色に枯れてしまい、それ以上
成長しなくなります。害虫にやられているのだと思い、オルトラン顆粒を根元に蒔いてみたけど、効果がありません。何が原因で芽先だけ枯れるのでしょうか。予防法があったら知りたいです。
ご教授ください。どうぞよろしくお願いいたします。
oraunta
2022/04/19(火) 18:56:11
恐らく、害虫ではありません。夏場の水切れか暑さでしょう。盛夏に枝を伸ばす樹木ではよくあります。ここは瀬戸内で盛夏は水枯れと高温日が多いので、枝垂れの桃や桜で何度も経験しています。
ひろし@小南部
2022/04/19(火) 20:07:22
ウメの木にオルトラン粒剤を使うと薬害が出ることがあります。樹木には（特に高木には）オルトランは効果が出るのが遅いうえ、大量い撒くと薬害（根傷み）の懸念もありますからオルトランの使用は避けるべきと思います。新梢の先端が枯れるのは根傷みが原因である可能性があります。
tatara
2022/04/20(水) 08:46:59
回答いただき、ありがとうございました。地植えだから水枯れは考えませんでした。
参考にして、育ててみます。
oraunta
2022/04/22(金) 19:29:35
蛇足ですが、説明書に「適用作物又は植物」という項目があります。オルトランは梅の木では適用外です。この適用にない場合は、薬害の恐れや健康被害などがありますので使わないでくださいね。
園芸相談員
2022/04/22(金) 22:41:39
浸透移行性のオルトランはアブラムシなどに効きますが、見てアブラムシがいなければ散布自体が無意味です。地植えということなのでダイアジノンを土壌に混ぜて潅水されることをお勧めします。
園芸相談員
2022/04/30(土) 17:56:10
根がおかしいと感じられたらまず株元を深く掘って幼虫がいないか確認して、念のためにダイアジノンを投入して埋め戻して下さい。地下の幼虫にオルトランはほとんど効きません。
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