カラマツの枯葉が積もる

[園芸相談センター]の過去ログです

とーさんなす 【北海道】 2021/12/08(水) 06:53:19
薔薇が主体の庭に、毎年カラマツの枯葉が降り積もります。
除去するのは難しいのですが、薔薇にとっては害になるのでしょうか
対応佐生があれば教えて下さい

oraunta 2021/12/08(水) 19:34:30
エビネを鉢で栽培しています。栽培所の上に伊吹(カラマツ同様針葉樹)の大木があり毎年多量の葉が鉢に積もります。そのままにしていますが、腐りにくいので水草代わりのカバーになります。エビネは酸性土を好みますが、問題なく育っています。バラはアルカリ土を好みますが、今まで問題なければ敷き藁としてもよろしいのではないでしょうか。針葉樹のバークには雑草の発芽を抑制する効果もあると北海道立十勝農業試験場(2021年)の研究にあるので一石二鳥でしょう。ご参考まで

とーさんなす 2021/12/10(金) 06:55:43
oranntaさんありがとうございました。この2年間は不織布で地面を覆っていたのですが、今年は天候が悪く出来ないうちにカラマツが積もってしまいました。
来春、苦土石灰を撒いて様子を見てみようと思います。

園芸相談員 2021/12/11(土) 23:52:12
松の枯葉は特にバラには悪さはしませんし、分解も遅いのでマルチ代わりになると思いますが株元に沢山あるとカミキリムシを見つけにくくなる心配はあります。枝の表面が齧られていたらカミキリムシを疑うようにして下さい。
私の現在のバラ培養土のレシピは、赤玉中粒2 小粒2 腐葉土2 馬糞堆肥2 バーミキュライト1 ピートモス1 籾殻燻炭0.5 米糠0.5 の合計11部で、この割合で計算すると pHが6 程度の弱酸性になります。私の講習会ではこのレシピで通しています。
またプロのハウスのバラ栽培農家が使っている液肥は、硝酸カリ・硝安・硫酸マグ・第一リン酸カリ・第一リン酸安・レキソリン微量要素・キレート鉄DTPA・硝酸石灰で構成されています。これらは水に溶かすとほとんどが酸性になります。

つまりバラの世界にはアルカリはありません。
バラには pH5.5-6.5 つまり間をとるとpH6の弱酸性が最適ということになります。
余程土のpHが酸性5以下なので石灰などで6近くに上げるのであれば石灰の使用もあり得ますが、本来なら馬糞堆肥(pH8位)を沢山投入して弱酸性に持ち上げるのが理想的です。石灰で土をアルカリ側7以上まで上げるのは厳禁です。

園芸相談員 2021/12/12(日) 00:03:01
追加です。
ジャガイモなどの植え付け時に1-2週間前に石灰で酸性度を調整すると良く言われますが、これもpH6.0程度なら必要ありません。植物にとっても害虫などにも酸性には強いがアルカリに強いものはほとんどありません。イシクラゲくらいかなと思います。
電極式のpH計でなく、土を水中で撹拌して上澄み液を試験紙に垂らして測るタイプでpHを確認して調整が必要かどうか判断して下さい。

oraunta 2021/12/12(日) 21:11:06
園芸相談員さんのご指摘のように、バラは割合広いpH土壌で育ちます。北海道は大部分が火山灰℃ですからpHが低いので”アルカリ土”といいましたが、実際はアルカリ性(pH7より高い)にする意味ではありません。説明不足をお詫びします。火山性の黒い土の地帯であれば、年1回位で苦土石灰を入れることは正解です。


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