IB窒素

[園芸相談センター]の過去ログです

リス 2018/09/18(火) 08:11:17
すみません、IB窒素はどのような過程を経て植物にきゅうしゅうされますか?

窒素肥料はアンモニア態→亜硝酸→硝酸態に変化するのと思っているのですが、IB窒素は違うのでしょうか?

C2C-EC 2018/09/18(火) 22:51:36
ネット情報によると、短絡的に、IB窒素とは、尿素を溶けにくくするために、化学的に、緩効性化処理された高度窒素肥料と思えば良いのでは。

窒素肥料にはいろいろな種類があります。
その中の一つの窒素の種類。
従って、IBをざっくりと分ければ、尿素と同じ。

>アンモニア態→亜硝酸→硝酸態に変化する
という事と、
>植物に吸収され・・・・る 土壌施肥後、自然分際され生成されたそれぞれの段階の素材の化学分子イオン

肥料が分解される過程と、植物が吸収する化学分子イオンとは、とらえ方が、全く違いますから、別々に整理すべきことです。
例えば、遊戯カードのトランプを分類する場合に、番号数字のみを統一しマークは無視するのか、マークのみを統一し数字は無視しても良いとするか、まぜこぜでも良いのか、番号とマークまで厳格に一致させるのかのようなもの。
叉言い換えれば、魚を食べる場合、踊り食いや蒸しシラスと焼きサンマや煮魚と刺身造りお鮨とでは、魚の分解の仕方プロセスが違います。
踊り食いやシラス干しを3枚に下して食べる人はいません。(仮にアンモニア態)
焼き魚煮魚やお鮨は、肉実を食べますから同じようなものですが・・・
骨皮内臓付の魚では食べる人はいないか、子供や病人じゃあるまいし、魚は、ミンチのつみれ迄加工しないと食べれないのかの違いです。
(仮に硝酸態)

より詳しくは、
http://www.jcam-agri.co.jp/product/ibdu.html
等メーカーで聞く事ですね。

いずれにしても、農家用業務用の大量消費向きの単要素肥料で、趣味の園芸用の少量消費向きの配合肥料ではありません。

と個人的には、理解しました。


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