植木鉢の肥料
肥料
2018/07/01(日) 11:21:01
沢山の植木鉢に肥料を入れすぎて、植物を植えてしまいました。
窒素過多になっていると思われます。新芽も濃く濃度障害を起こしてるのではと思っています。
仮に窒素過多だったとしたら、どのようにして窒素分を抜くことができますか?
畑では潅水したりするとか載っていたりしていますが、ポットの時はどうするのでしょうか?
よろしくお願いします。
肥料
2018/07/01(日) 11:42:23
生の米ぬかを土の表面に撒いても意味がないでしょうか?
台風7号
2018/07/01(日) 20:28:42
>植物を植えてしまいました
どのような植物なのか? 具体的な植物名。
>沢山の植木鉢に肥料を入れすぎて
どのような肥料を
どの程度の量
植木鉢の号数(植木鉢の直径、又は土の量)
>窒素過多になっていると思われます
何を根拠にしての判断なのか
>生の米ぬかを土の表面に撒いても意味がないでしょうか?
現状改善の処置としては、全く意味はありません。
>どのようにして窒素分を抜くことができますか?
無肥料の土か、若しくは、赤玉土7と腐葉土3の万能土や、それ専用と表示している、土に植え替える方が、簡単と思われます。
今の肥料過多と思われる培養土そのもの全てを、肥料と見なして、上の無肥料の土に混ぜて再利用する
>畑では潅水したりするとか載っていたりしていますが、ポットの時はどうするのでしょうか?
流水で、毎日1時間ほど洗い流せば、同じことです。
液肥なら、1回で洗い流せますが、 水溶性固形肥料なら、3日程度、難溶性なら1週間程度は必要でしょう。
>新芽も濃く濃度障害を起こしてる
どのような症状なのか、具体的に。
濃い肥料を利用した時の、症状は、根焼けといって、根のやけどに該当しますから、
症状が現れたら、ほぼ回復不能の即死と割り切った方が簡単です。
従って、引き抜いて、根を水洗いして、新たな土に、植えなおしたほうが無難です。
改善されるかどうかは、その植物に聞かないと解りません。
個人的には、肥料過多というより、凝り過ぎた土を利用したために、水分過多による、
酸素不足の窒息死とも思われます。若しくは、水切れの脱水症。直射日光や気温高騰による熱中症。等の単なる植え付け植え替え失敗と思われます。
根の仕組み
http://www.natureasia.com/ja-jp/jobs/img/tokushu/tokushu_98_080508_1.jpg
この図でも紹介されている、根毛という綿毛産毛根は、環境の変化に、大変弱く、常に、製造されています。更に、根毛の寿命も短い。
根毛だけの損傷なら、回復も早いですが、根毛を作っているのが、細根で、この細根も損傷していると、更に修繕に日数がかかり、その間に、気温地温が高ければ、より早く脱水症や栄養枯渇(栄養失調機能停止、餓死)となり枯れてしまいます。
肥料
2018/07/02(月) 12:15:56
お返事ありがとうございます。
知り合いの農家さんにもらった肥料で。12.6.6だったと思います。
コントロール肥料?とやらです。被覆コーティング。
長持ちするとかで、ピンポン球より小さいくらいの豆炭?のような肥料。
コンフーサーを植えました。
植木鉢はは15センチから18センチくらい。
濃度障害や亜硝酸ガス障害?かと思いました。葉っぱが茶色くなったりして、チリチリになっているというか。
ガス障害も人間に悪いのではと気になります。
気にし過ぎかもしれませんが、換気をする、潅水する、硝化菌?抑制剤使用?石灰使用?
何かいいのはありますか?
台風7号
2018/07/02(月) 16:00:54
>ガス障害も人間に悪いのではと気になります。
異臭がするほどなら、又、体質により、嫌悪嘔吐がするようなら、気になりますが、心配するほどの人的な害はありません。
現に、医療機関等へ相談せずに、園芸相談の利用を優先し、更に、未だに、人害より植物を優先している。人的被害があるなら、直ちに、廃棄しているはずです。
気持ちは理解できますが、話しの道筋に、無理がある。
つまり、結果的に、余分な気苦労と思われます。
何事も、初めての事は、慣れていないが故、知らぬこととはいえ、想定外の事態が起こることも多々有りますから、毎回、取説をよく読みよく理解しておくことが大切ですね。
慣れていても、うっかりミスも多い事ですから
今回は、貰った肥料という事で、取説もありませんが、貰った時に、利用上の注意を貰う側が、事詳しく聞いておかなかった事に、失敗の原因があるように思われます。
身近でよくある些細な問題として、友達に、借りた車で、ブレーキの解除の仕方が解らない(火災、摩耗事故)、前進後進が解らない、燃料蓋の開閉が解らない、ライトやワイパーの操作が解らない、保険の有効範囲も解らない等で、一家離散効果が増大しています。たかが車の事とは言え、車は車でも、成れ不慣れの一寸した違いで、その後の人生は、一変します。
石橋をたたいて渡っても、落っこちるご時世ですから、可能な限り注視したほうが良いように思います。
私の僭越的な助言としては、無肥料の土や万能培養土に植え替えて、様子を診て、回復すればそれで良いし、枯れたらあっさりと諦めることをお勧めします。
としか、言いようがないですね。
当然、今使用している土は、廃棄処分をお勧めします。
改善策や利用策は、星の屑ほどありますが、取り合えず、そのようなことは思案しないほうが良いだろう。
農家でも、1m面積当たり地下30cmの施肥量は、1年間に15g程度、植木鉢50個分です。
地力は無視して、ざっくりと計算して、極めて少ない量です。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/miy01.html
しかし、今回の失敗は、多量施肥 だけ が原因ではないように、思われます。
植え替えそのものに、初歩的な単純ミスがあるように、思われます。
誰しも、植え替え時や栽培管理における人的な単純ミスは、あります。
尤も、プロ中のプロたる正業農家でも、単純ミスリスクは、持ち合わせています。
初心者の多くは、蛇足行為や無知による失敗が多く、プロの単純ミスは、惰性による横着手抜きが多い。といえるかもしれません。
肥料
2018/07/05(木) 14:02:29
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詳しく色々とありがとうございました。
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