デンドロビュームの葉がねじれる
mita
2018/06/21(木) 08:45:56
新しいバルブが育ってきていますが、ほぼ100%葉がねじれています。
よくみると、葉の表の葉脈にそって、葉の裏やバルブにも1ミリくらいの長細い虫(うす黄色)がいます。歩いているのもいます。
何の虫か、対策があったら教えてください。
とりあえず今は、濡れたティッシュで拭いて取り除いています。
去年、シクラメンの葉にも同じ虫がいて、葉がどんどん柔らかくなって枯れてしまいました。
洋ラン
2018/06/21(木) 22:35:34
栽培者の趣にしても、色々個性拘りや流派がありますから
念のために、このサイトの画像掲示板に画像UPされてはいかがでしょうか。
できれば、名称名品種名系統名、本来の開花時期なども、手に入れてどのくらいかの期間など、解る限り明示したほうが、よいかも。
全景1枚と株元(茎葉の配列、成長具合の解るもの)
今一つ症状が想像できません。
葉が垂れるとか、葉が一方向に傾くとかなら、何とか。
オンシなら、理解できますが、全く葉の質構造が違いますから・・
害虫もこんなのでしょうか(多分カメラでは接写できないでしょうから、推測)
http://www.syngenta.co.jp/cp/uploads/images/column/insect_pest/90/pict03L.jpg
http://column.odokon.org/archives/fig2k.php
いずれにしても、害虫駆除が先決問題ですね。
この人など、使ってはいけないと最初に注意喚起しておきながら、次のページでは、
使用せよと推奨しています。 (。´・ω・)?
私は、無頓着ですから、気にしていませんが、自己判断で。
http://xn----9w7cj9ltnb.jp/post-1099/
mita
2018/06/23(土) 08:40:51
ありがとうございます。
アザミウマだと分かりました。
今は、セロテープでくっつけて取っていますが、完治は難しいのでしょうか?
洋ラン
2018/06/23(土) 17:03:54
>セロテープでくっつけて取っていますが、完治は難しいのでしょうか?、
粘着テープだけで、撲滅駆除する事は、無理ですが、例え一匹でも、始末すれば多少は、効果があります。どちらかといえば、気休め程度です。
その理由は、一匹駆除する間に、3匹生まれたら、2匹残ります、次には2X3-1で5匹残ります。てな具合に、鼠算式に居場所と食べ物がなくなるまで、無限に増え続きます。
3匹なら良いですが、数十匹数百匹と次々と生まれてきます。
この手の害虫は、Hすれば、雌が生まれ、Hしなければ雄が生まれ続けます。
取り合えず、駆除すべきは、増殖源たる雌ですが、雄雌の区別が付かないことです。
無限ループ化し切りがない事です。
雑草を、駆除撲滅する事が、できないようなものです。
となれば、短絡的安価な、無差別攻撃たる、核攻撃や毒殺戦術となる。
しかも、無差別ですから、守るべきランも、自分自身もダメージを受ける事になる。
このバランスが、難儀なことです。
ランは無傷で残したいし、敵は、完全撲滅させたいという、矛盾がある。
攻撃するにせよ、迎撃するにせよ、争いごとには、犠牲がつきものです。
何処で和議妥協するかです。
更に、核攻撃にしても、毒殺にしても、運よく生き延びる手合いもいます。
関東大震災にしても、東京大空襲にしても、広島の原爆にしても、全滅していないからこそ、今の我々が存在しているようなもの。
古くは、大型恐竜が絶滅しても、小型恐竜は今でも生き残っているようなもの。
となれば、持ち込まない、発見即駆除し、バリアを張るという、水際作戦というか、トランプ政策を採るのが、正しいとなる。アメリカにとっては、日本や中国は害虫である
となる。日本の価値など、城壁たる国土と上納金以外に、何の価値もなく、中国は、資源と残飯処分先以外には、何の価値もなく害虫そのものである。その廃物有効利用が拒絶するのなら、存在させる必要がない。となる。
逆の立場に立てば、それなりに、ブツブツと・・・・
という事で、私は、枯れて死滅しても良いので、持ち込む場合は、植木鉢をビニール袋にいれ、病害虫駆除たる殺虫殺菌農薬を噴霧器で、ビショビショに噴霧し、密閉し24時間日陰に置いて、その後には、ナメクジ駆除剤を2-3粒置いて、指定場所に安置させています。
開花鉢は、花が汚れ傷むので、隔離し、暫くしてから、同様にしています。
しますというより、心がけています。
それでも、防げないので、気が付いた時や見つけてやばいと感じた時には、付近一帯隈なく、農薬散布するように、心がけています。
より確実な手段は、防虫ネット蚊帳吊り方式ですが、景観が悪く面倒なので、今一つ気に入らないので、そこまではしていません。
社会政策も、政治経済問題も、草花栽培も、同じようなものです。
気が済み納得する範囲内で、処理し、妥協しないと仕方がありません。
栽培者には、栽培者の思惑があり、害虫には、害虫の立場使命(生き続け子孫繁栄を計る)があります。
それぞれは、引き下がれない使命があり、敵対関係が存在します。
簡単に言えば、お育てゲームと対戦ゲームのミックスゲームかも。その戦利品は、自己満足。
その前に、敵たる害虫雑菌(生理生体と戦力等)とはなにかを知らなくては、次へ進めません。
http://www.hokusan-kk.jp/tips/pdf/pest/28.pdf
http://inakasensei.com/azamiuma-seitai
http://www.cyclamen.com/ja/professional/diseases/1/1
尚、農薬は、毒物には違いないですが、日常的にさほど意識せずに、利用している生活害虫雑菌駆除用の殺虫剤金鳥シューとか防腐抗菌剤たる食品添加物と比較して、遥かに速攻持続は、ありません。極めて劣ります。効果は低いです。
生活用は、完全ですから、シュー1回で、蚊もゴキブリも即撃沈できますが、又食品添加物なら、よりいっそう強力ですから、雑菌は繁殖せず、食品は腐敗しませんが、農薬は、生活用より、遥かに極めて、その効果は低いです。
まして、飛来害虫には、無能力であると割り切った方が良く、定住性害虫にも、それなりにと割り切った方が良い。
医薬品でも、麻薬とアスピリンとペニシリン以外は、即効性が無く一時しのぎ機能停止自力回復の時間稼ぎと思った方が良い。いずれ禁制管理統制品です。
という事で、世間の反感を買わない程度に、利用すればよいかと。
mita
2018/06/27(水) 08:53:38
[[解決]]
ありがとうございました。
憎いことに、成虫はテープでは取りづらい葉の付け根に潜っているようです。
とりあえず、テープでやってみて様子をみようと思います。
園芸相談掲示板@園芸相談センター