マリーゴールドの種を蒔きましたが育ちません
きた
【北海道】
2018/06/13(水) 07:35:04
発芽はするのですがそのまま萎れてしまいます。
用土は市販の培養土です。
水をしっかり吸わせたポットに5粒ずつ蒔きました。
そのほかにもシシトウやピーマンなども私が蒔くと発芽が悪いのです。
メランポジュームは苗を植えても今まで100%枯れてしまいました。
私の手から何か出ているのではないかと思うほどです。
今は2袋蒔いてやっと育った5ポットをなるべく触らないように
大切に育てています(笑)
何か原因があるのでしょうか?
種蒔きと発芽
2018/06/13(水) 16:54:20
種子を蒔けば、やがて根が出て芽がが生え、幼葉・・本葉・・蕾・・花が咲いて、交尾し、果実種子が実り、落ちて子孫として独立する。
これが、古来より長きに渡り、引き継がれてきた本来の性質です。
従って、種子を蒔けば、必ず生えて、必ず成長し、一連の行為を経て、必ず次の種子を作るはずであると強く強く思い込むことです。・・・大前提。
この一連の過程を経て、子孫繁栄えと引継ぎつなげるには、色々な欠落や不適合をはじめ、色々な試練困難障害が待ち受けており、全ての関所を通過しないと、そこで、死滅終焉する事になります。
この何でもない、当たり前当然のことは、実は、宇宙全体としての確率としては、奇跡に近い事です。
地球が存在する事そのものも、私たちが、今存在している事も、宗教的にも、科学的にも、計り知れないほど、限りなくゼロに近い超低い確率です。
宝クジで、100連勝するより、まだまだ低い確率です。
そのような低確率の事が、当たり前、当然なこととして、存在しているのが、現世です。
この恵まれた、現世に存在しているのですから、もう一歩強気に、なればよい。
私が、種子を蒔き、育てているのだから、当然に、私の好みに合って当然、合わない事は、存在しないと思い込むことです。
太陽も、地球も世の中も、全て、私を中心に回っていて当然と思い込むことです。
といっても、私以外にも、それぞれの事象が、私こそが中心であると言い出せば、矛盾(短命死滅崩壊)するので、それぞれの事象とのすり合わせ(妥協)をすることになる。
>私の手から何か出ているのではないかと思うほどです。
「出ているのではないか」ではなく、手のみならず全身から出ているのです。
何がかといえば、弱気な気力が、
過去の失敗にとらわれた、トラウマ的なマイナスのオーラが輝々と・・・逆スパイラル現象、自虐モード、凹み癖。
祝辞ではないですが、枯れる弱る悪いなどの、嫌み言葉は、完全に忘れ去ることです、感じる事、連想する事すら、許してはならない。
そのような言葉は、存在しないという強い、理念信念を信じる事ではなく、持つことです。
弔辞でも、歯の浮くような気恥しい事例の羅列ですよね。
逃げる事を、反転して、急速前進という。・・・逃げることは、敗北を意味する
反省する事を再考するという。・・・反省する事は、悪を、落ち度を認める事になる、しいては、無条件降伏を認める事になる。
成功しなかった事には、原因がありますから、それが何なのか、何が足らなくて、何が多すぎたのかを、思案することは、大切な事です。
一つの事例でしかないと割り切ることです。
必ず、成功する筈、失敗する筈がないという、自信過剰過ぎるくらい強靭な、理念信念を持ち続ける事です。
失敗続きでも、またどうせ失敗するだろう、上手くいかないだろうと決して、思うどころか、感じては、ならない。
という事で、
生える時は、ほったらかしでも生えるし、生えない時には、何をしても生えない。生きて、子孫繁栄が、本能・・・大前提
今回のマイナス要因は、結果論として・・・・
大切にし過ぎて、水のやりすぎと、良すぎるハイテク土(市販の培養土、肥料分が多い)を使ったと思われます。
又、北海道という事で、発芽養育温度が低すぎた(特に夜間未明の最低温度)、今年の東北北海道は、雨が多く又緯度が高い割に、最高温度の高低が目まぐるしく急変動した。ことも副次的な原因として、有るのかも。
対策・・・心がけ
正業ではない趣味の園芸ですから、まず良品収穫より、生かし続ける事に、特化することです。
買いに行くのもいや、銭もない、暇もない、材料もなければ作る人もいない しかし、腹もひもじいし、喉も乾いたとなれば、川の水を飲んで、草のはっぱでも、食まないと癒せません。
そうこう癒し続けていれば、その内に、酒池肉林も見えてくる。
対策・・実践
同じ、ハイテク資材を使うのなら、無肥無菌の「種まき専用土」を使うことです。・・・発芽と幼苗育苗と本苗育苗とは、環境や取り扱い方が異なります。
赤ちゃんと園児学童と生徒と社会人とでは、それぞれ接し方が異なります。
又は、培養土なら、洗濯ネットに入れて、水が透明になるまで、濁りを洗い流すとか、
古い土や畑の土や川砂単体もしくは、買った培養土と半々に混ぜるとか
水やりも、畑や花壇の土を晴天続きの日に、20cmほどほって、手に取れば、さらっとした湿り気になっているはずです。
そのサラッとした湿り気を保ち続ける意味として、排水の良い土とか、表土が乾いたらとかテキストでは、表現されています。
種子の発芽には、空気は別として、温度と水さえあれば、良いだけです。腹が割れて、根が出て葉が生える。
・・・Hすれば、子は産まれる、子が泣けば、その内に疲れて寝る
その後、育つ時に、太陽光陽当たりと肥料も必要になってくる。
だけであって、肥料は、水(雨水、水道水)やその辺の表土や腐葉土に含まれている。
実野菜根野菜以外の草花には、肥料はいりません、不要であり、むしろ有害(根腐れ、逆浸透脱水)であると思い込むことです。
肥料を与えるのなら、草花が必要な時に、必要な栄養素を 不足している量 だけ与える。
これが、経験値が無いと具体的な 適期適性適量 が解らない。
解らなければ、肥料に関しては、やらなければ良い。
水は、やや萎れてから、溺れるほどたっぷりと与えればよい。
・・・・乾燥する(萎れ弱る、死滅まで日数がかかる)より過湿(腐る、瞬時に死滅する)の方が、死滅する。
水やり(喉が渇いているかどうか)や太陽(暑いか、眩しいか)は、ある程度感覚で解ります。
水やりのトラブルは、水をやっても、土はベトベトに濡れても、根に水が届いていない事です。根は、人の目には見えない。
根がベトベトでも、表土がカラカラとか、
滞水し淀んで、水気が腐っている(室内干しや洗濯機の中が臭い、夏の溜池が臭い)とか、根が酸欠状態(水虫、川の魚や金魚が浮いて口をパクパクしている)になっているとか。
>何か原因があるのでしょうか?
過保護というか、蛇足というか
植物に対する、土と水の働き役目が理解できていない。
解らなければ、デタラメのほりっぱなしの方がよい。
例えば、
プランター植木鉢に、今までのように土をセットします。
⇒ 丁寧に、半分の土を取り除きます。その後暇なので、植木鉢に水をたっぷりと流し込みます⇒その辺の庭土か畑の土と取り除いた土を半々に混ぜ込みます。植木鉢に入れます⇒その後、入れた土の半分取り除きます。暇なので水をたっぷりと投入します。
⇒取り除いた土に、種子を入れ、手指で、かき混ぜる、攪拌します
⇒次に、植木鉢に土と種子の混合物を入れます。
⇒今度の水やりは、くそ丁寧に、少しづつ丁寧に、水を含ませるように、土を湿らせます。・・・せっかく混ぜた種が浮いたり偏った流失したりするために、丁寧に。
そして、雨露の当たる場所にほっておけばよい。
その他の解説としては
http://tanegomi.com/archives/373
http://www.takii.co.jp/tsk/y_garden/autumnsummer/point01/index.html
苗の小さいうちは、中々大きくならなくて、ある一定の大きさになれば、こんどは、急に益々大きく鬱蒼としてくる草花も多いです。
私個人としては、発芽したり、移植後に、バッタ ナメクジ ヨトウムシ ネキリムシ ウリハムシなどの 食害で、一晩か数日で、全滅させてしまう事が多いです。
防虫ネットの手持ちは、沢山あれど、面倒なのですよね。
この害虫も、私の気力で呼び寄せているのでしょうね。
月齢
2018/06/16(土) 03:01:00
月齢に合わせて種をまいたり苗を植えたりすると成功率が上がります。
ここ
http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm
大潮の時に種まき。
小潮を抜けてからの、長潮、若潮、中潮の時に苗植え。
小潮の時は植物が弱っているので手入れは控える。
物は試しです。
あと気温も大事。
きた
【北海道】
2018/06/20(水) 04:32:06
[[解決]]
種蒔きと発芽さん月齢さんアドバイスありがとうございました。
種蒔き前の水が多かったのかもしれません。
植物を育てるのに植物学的な見方以外はあまり考えたことがありませんでした。
参考にさせていただきます。
園芸相談掲示板@園芸相談センター