カタクリのさび病
onkhrm
【東海】
2018/06/07(木) 23:20:00
カタクリにさび病が発生し、葉を1枚ずつちぎることで対応しております。
花が咲き終わった4月中旬に、人海戦術でこの作業を行います。
去年はゴミ袋5つ、今年は11袋と、なりました。
このまま行けば、来年は20,30袋となりそうです。
この傾向に対し良い対策はありませんか。
花梨
【関東】
2018/06/08(金) 00:31:36
>>花が咲き終わった4月中旬に
この時期をずらしてみては如何でしょうか。
花が咲き終わる頃には雨などによって胞子が拡散され他の葉にも感染してしまうのでは
ないでしょうか。発症したのを確認次第、取り除いた方がいいのでは。
>>このまま行けば、来年は20,30袋となりそうです
カタクリのある場所も気になります。
リンゴや梨などはビャクシン類の木が植えてあるとビャクシン類が中間宿主となり
春に風にのって胞子が飛び、大きな被害が出るので、生産地ではビャクシン類の
植栽を禁止しているところもあります。
カタクリのさび病の中間宿主が何なのかはわかりませんが、例えばそんなに日当たりが
よくない、植え替えなどが出来ない、狭い場所に密生しているような環境だと
中間宿主がなくても土壌に残ったさび病菌が雨のはね返りで感染することも
考えられます。
onkhrm
2018/06/08(金) 18:05:43
質問では、複雑になりそうで説明を省きましたので背景を追加します。
元々自然に生えていたカタクリの群生地で、7,8年前から保護活動として、種を採取し、近くに蒔いて来ました。
その甲斐あって、一昨年位から花の数が増えて喜んでいるところです。
お陰で多くの市民が見に来ます。
しかし、さび病の発生に、一昨年は気づかず、昨年始めて気づき葉をちぎりました。
市民がカタクリの花を目当てに、見に来るのが納まって、この作業を行ったものです。
今後もそうなるでしょう。
このように、感染していることが分かっていても、人目の前ではちぎることができない現実があります。
それで、言われるように早める方法を考えることにします。
中間宿主の知識はありません。周囲の雑木の中で、中間宿主だと判断する方法はあるのでしょうか。
幾年も前から、花数は少ないが、さび病はなく、雑木はあったはずです。
それなのに、なぜ最近になて中間宿主になったかの説明があれば、ありがたいです。
以上
花梨
【関東】
2018/06/08(金) 18:31:02
カタクリのさび病に関係する中間宿主があるかどうかは専門的な分野になりますので
私にもわかりません。(が、他の植物で中間宿主が確認されていますので想像で
お話しました)
多くの方が見学に来られる場所で発症した葉を取り除くのであれば、
「現在カタクリを守るため病害虫の駆除作業を行っています」と貼紙などで知らせ、
腕章をつけて作業すればいいのでは。
ちょっと気になるのが群生地の所有者と管理者がはっきりしているかどうかです。
個人的に保護活動をしているとなると後で問題が発生するかもしれません。
※私が住んでいる地域では区がボランティアを募り、区内の遊歩道や公園に花のタネをまいて
育てています。その方たちが作業する時は腕章をつけ、誰にでもわかるようにしています。
二十年ほど前から活動されていますが、これまで問題が発生したという話は聞きません。
hrmonk@ma.ctk.ne.jp
【東海】
2018/06/08(金) 20:29:40
[[解決]]
群生地の所有者・管理者は分かっています。
葉の削除作業では了解を得ています。
今回も了解をもらう前に、どうしたら・どうなるかのstoryを考えています。
結構なアドバイスありがとうございました。
花梨
【関東】
2018/06/08(金) 20:47:09
失礼ながらアドレスからお住まいの地域がわかってしまいます。
せっかくのカタクリの群生地で盗掘などの被害があるといけませんので
ご本人が納得されたのであれば、このスレッドは削除した方がいいかもしれません。
(アドレスだけ編集できればいいのですが、確かこちらの掲示板は編集が出来なかったと思いますので)
削除する場合はお名前の欄に削除依頼と入力し、返信内容にご本人からの依頼の旨を
記載すれば管理人さんが削除してくださいます。
園芸相談掲示板@園芸相談センター