班入り姫ツワブキの維持(環境)
ピーヒョロロ
【関東】
2018/04/29(日) 19:11:01
班入り姫ツワブキを小さなポットで購入し、素焼き鉢で他のツワブキと寄せ植えしていました。
班入りは光合成する力が弱いと聞いて(姫なので葉っぱの面積も小さいので)、日当たりよいベランダに出していたのですが、
高温過ぎたり風通しよすぎて水切れしたりで、すぐしなびてしまいます。
室内(明るいけれど全面すりガラス)の窓際に移動して様子を見たりしていましたが、一度復活したものの、結局枯れてしまいました。
一緒に植えている普通の大きさのツワブキは、元気に新しい葉をどんどん伸ばしています。
班入り姫ツワブキを育てるのは初めてで、枯らしたのはこの春2度目なので、どうすればよかったのか教わってから、再挑戦したいと思っています。
ちなみに、鉢に植え付ける前、まだ肌寒い頃は、ビニールポットのまま、北側のすりガラスの窓際に置いていました。
昼は少しの日光、夜は建物の廊下の蛍光灯で、真っ暗になることはなく、水切れさえしなければ元気でした。
寄せ植えせずに小さな鉢で北側に置いたままの方がよかったのでしょうか?
山野草に詳しい方のアドバイスをいただけたら、助かります。
よろしくお願いいたします。
ピーヒョロロ
【関東】
2018/04/29(日) 19:15:02
追記。
窓は、南(ベランダ側)と北の2方向だけです。
無頓着に限る
2018/04/29(日) 21:54:09
>素焼き鉢で他のツワブキと寄せ植えしていました。
寄せ植えは、大変人気がありますが、どの植物でもあまり好ましい事ではありません。
一時的なインテリアとしてなら良いですが、永続的な栽培の観点なら、禁止事項と言っても良いでしょう。
>班入りは光合成する力が弱い
根拠のない巷の都市伝説です。
斑入り植物の一般論として、弱光下で、若葉の時でも斑が鮮明な植物と、気温との兼ね合いで強光下の時の幼葉の斑が鮮明になる場合があります。
もちろん、いつでもどこでも幼葉から、斑入りとなる場合もありますが。
この幼葉時代の斑入りも、完成葉になれば、消えて緑葉になったり、白色が日焼けしてクリーム色退色するものもあります。
強い日差しと葉の斑入り発色退色や葉の風合いの問題であって、生死とは別の事です。
山野草を深山植物(半日陰)が好ましい、少なくとも下半身は)や半山地植物(冷涼温度、夏場の高温に弱い)の植物とするならば、ツワブキは、一般地でも育つ、山麓植物と言えます。アジサイのようなものと言えるでしょう。 従って、さほど神経質になる必要はない。
班入り姫ツワブキの永続的な栄華を望む秘訣は、すでにスレ主さんも、無意識的に、答を出しています。
・・・水切れさえしなければ元気でした
>寄せ植えせずに小さな鉢で北側に置いたままの方がよかったのでしょうか?
邪魔にならなければ、大きな植木鉢に植えればよい。
北側でも、良いですが、やはり南側でしょう。
小さい鉢植えなら、管理が面倒です。
そこで、一つの方法として、65cmの網敷2重底のプランターに、ミズゴケを1/2-1/3程度敷いて、その中へ小さな植木鉢を入れればよい。
・・・根を寒暖から緩和する。水が不足すれば、鉢底から根が出る。植木鉢は、スリット鉢(土が乾燥しやすい)か一つ穴より編み目穴の多孔式の方が良い。 植え替えの時には、逃亡根を切り捨てればよい。
培養土は、中小粒の赤玉土4鹿沼3腐葉土3の混合土が、万能的で良いの
鉢底石は、軽石の上に、ミズゴケを少し敷きその上に培養土と苗を置く。
冬場には、凍土しないように工夫して、年中屋外に出す。
葉が邪魔になったら、幼葉を数枚残してバッサリとと刈り込む。
この辺のサイトを参考に
茎挿し発根(正月というのがポイント)
http://blog.goo.ne.jp/n-satuki/e/1d895576f6300bebc0cde2994d210751
乱暴にも裸根植え付けでも良い。
http://blog.livedoor.jp/dish1496/archives/46937507.html
苔玉風と水皿栽培
http://ameblo.jp/chocolatebon/entry-10674972780.html
良く枯れさすから、より神経質な管理をしようとしないことです。
どうせ枯れさせるのだから、大胆かつ、のほほ〜んと。
無頓着に限る
2018/04/29(日) 22:03:57
補足
茎挿し発根(正月というのがポイント)
↓
正月でなければならないという風に、誤解しないように
正月の水は冷たい、冷たくても、室温で水が暖房で暖かくなり、発根するの意味です
ピーヒョロロ
【関東】
2018/04/30(月) 12:11:10
[[解決]]
無頓着に限る 様
目からうろこでした!たいへん感謝しております。
高温多湿に弱い→乾かしぎみにしなければ→しなびてから水やり
という扱いと、
今思えば、ポットに入っていた土より水はけよすぎる土を主体に植えていたのも、酷だったかもしれません。
今度こそは単体で、土の配合も教えていただきましたので、一からやり直してみます。
順調に増えたら、室内で水栽培も試してみたいです。
どうせ枯れさせるのだから、大胆かつ、のほほ〜んと、ですね!(≧∇≦)b
ありがとうございました。
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