バラ 冬の水やり
ビーバー
【関東】
2018/02/25(日) 11:00:27
バラを育てて3年の初心者です。
毎年考えてしまいますが冬の水やりです。
皆様はどうされていますか?
【環境】
日当たりの良い玄関
鉢植えで10号、12号、40L鉢です
【冬の水やり】
2週間に一度
バラ薔薇
2018/02/27(火) 09:51:11
>冬の水やりです。
>皆様はどうされていますか?
屋外管理、冬場に関しては、雨雪任せで、余程の事(極度の土の乾燥)が無い限り人工灌水はしていません。
雨降りの日に、水やりすれば良いのでは。
鉢植えで、凍土凍結していれば、水がある証拠ですから、不必要かも。
水やりの意味(効果効能)を、今一度よく、理解しておくことも大切です。
草花に、水やりをする必要性と、人の感性の隔たり勘違い
水やりとは、土を湿らせることではない、根に水分を補給する事である。根を湿らせることである・・・・当たり前のことですが、土を湿らせることと根を湿らせることの違いが、良く解っていない人が多い。
そのほかに、最も重要なことは、根周りの有毒ガスを排出させ、新鮮な酸素を供給する事である。・・・物理的に置換法という
又、固化している栄養素を、水に溶かし、根に吸収しやすいようにする
等 たかが水やり一つですが、多様な必須事象が成り立っています。
基本的に、鉢植えの水やりは、土根を洗う気持ちで、鉢底からドボドボと
排水されるほど、しかも、間欠泉のごとく断続的な方法でたっぷりとが基本です。
鉢植えでの、水やりの上手下手は、植え替え時の根の状態を観察すれば、評価採点できます。
根の状態とは、生物体としての根の成長性や元気さ粗密性だけではありません。
物理的に、鉢土と根の立体的な位置関係も含めて。
言い方を変えれば、茎葉花の成長状況を見れば、根の状態が解るようになり、根の状態が解れば、水のやり方もアジャストできる。という事です。
母親は、赤ちゃんの泣き声一つだけで、全てを判断し最適に対応しています。
S
【四国】
2018/03/01(木) 11:50:10
以下は私の場合です。
鉢を置いている場所が、雨が当たるかどうかがポイント。
雨が当たるなら、冬場は雨・雪にほぼ任せます。
ただし、2月も下旬ころになると暖かい日があるので、そういう日は表面の土をさっと5oくらいほじくって、湿っていればやらず、乾燥気味なら水をやります。
雨が当たらない場所なら、表面の土の湿り具合を見ながら、冬でも潅水します(夏の2〜3分の一量)。
3月になったら芽が動き出すので、特に雨の当たらない場所の鉢は、小まめにチェックしてます。
バラ美
【近畿】
2018/03/20(火) 22:45:55
何日に一度、とかでなく、一鉢、一鉢の、土のようすをみるしかないと思います。
同じ土を、使っていても、バラの健康状態によって、水分の減りかたも違うとおもいます。
Sさまの言われる通り、土の表面を見るだけでなく、少し掘ってみるべきだとおもいます。
ぶるこ
【甲信越】
2018/03/23(金) 10:31:09
こんにちは。
鉢栽培だとやはり置き場所にも左右されますね。
私は玄関先に置いていますが、雨が十分にあたったり雪が積もれば
水遣りはしません。
今季は雪が多かったので全く水遣りはしていませんが
降雪も降雨も少ない年は
土の乾きを見ながら水遣りしていましたね。
冬季は葉っぱもなくなるので土の乾きの確認は必要ですね。
バラ薔薇
2018/03/23(金) 12:15:45
補足
>雨降りの日に、水やりすれば良いのでは。
ベランダ、玄関、軒下、庭木の株元等に置いている鉢植えの場合には 雨降りの日に、水やりすれば良いのでは。
冬場に、関わらず、最近はやっている軽い土の場合には、保水保持能力が弱い事から、少し配慮が必要です。
この場合の保水保持能力とは、培養土資材を、一度カラカラに、乾かしてしてしまうと、土の表面から、いくら大量に水を掛けても土には吸水せずに、
鉢縁や既成の排水通路から、漏れ流れ去ってしまいます。・・・この既設の排水通路を破壊し、満遍なく排水させるためにも、別の意味で、鉢植えの場合には、定期植え替えをする必要性がありますが。
長期お出かけなどで、カラカラに土を乾燥させてしまった場合には、植木鉢を半時間ほど、水没させないと根まで、水が十分と行き渡りません。・・・・根の脱水枯れ
表土は、ジュクジュクでも、根はカラカラ。
カラカラとは逆に、一度培養土が、ジュクジュクに湿れば、中々と乾きません。・・・・根の酸欠と有毒ガスや雑菌の繁殖による根腐れ。
お肌の、さらっとした保湿の為に、色々な化粧品を試みるように、根には、さらっとした湿り気具合に気配りすることが、健康を保つ秘訣です。
この、根の保湿状態が肉眼では、簡単に診えない事に、問題があります。
その解決策として、上述先輩諸氏の提案も、一つの手立てです。
他には、
1) 竹製や塗り箸ではなく、一番安物の使い捨ての木の割りばしを湿度計代わりに、深く刺しこみ、抜き差しする。
2) 乾湿に敏感で小さな草花を植える・・・冬場なら、何もなく寂しバラの株元を明るく演出するビオラやデージー、開花苗のキンセンカとか、初夏なら矮性種ジニアなど
3) 培養土に、変色湿度計代わりに、鹿沼土(中粒)を2割ほど混ぜる・・・鹿沼土は、乾燥すれば、白くなり、湿れば黄色く変色する、又程よくさらっとした湿り気を比較的長期間保つ性質があります。
4) 鉢底石の上と培養土の間に、使い古しのミズゴケをサンドイッチ状にに挟む事も、一つの方法です。ミズゴケは、湿気保湿と通気換気が良く、栄養素の流失も緩和されるところから、根張りが良いように思います。ミズゴケを敷く厚みは、植木鉢の深さにもよりますが、1-3cm程度もあれば良いように思われます。
しかし、40Lの鉢とは、土がカラカラになることは少ないにしても、定期植え替えや玄関付近のゴミ掃除などの時に、バラ棘もあり、移動が大変ですね。
ストップ付キャスター付きの花台スノコが必要かも。
バラ薔薇
2018/03/23(金) 12:37:50
他にも
余り、慣れていない方には、お勧めできませんが、
下から、鉢底石、↑培養土、↑10mm程度の空間(通気換気孔として鉢横に1mmの穴を2-3個あける、この空間は、土無し空気層であり、多湿と小さな孔による換気により新鮮な酸素で満たされている)↑培養土と積層化する事により、その空間は、土がないにも関わらず、根の発育が大変良い。
極端な表現をするならば、バラを、水耕栽培でもなく、土無し状態の空気栽培状態でも、育てられることを意味します。
ビーバー
2018/04/20(金) 21:53:43
大変遅くなり申し訳有りません。
先月いろいろあり落ち込んで掲示板をのぞいておりませんでした、
バラ薔薇様、S様、バラ美様、ぶるこ様とこんなに書き込みがあり大変感謝しております。
バラ薔薇様のアドバイスの木の割り箸を湿度計させて頂いております。
おかげさまで40Lの大きな鉢の管理がしやすくなりました。
現在薔薇達はすくすく成長しており、今年が三年目になるので花の開花が楽しみです。
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