ストロベリーグァバ 室内管理
中村 サブリーナ
【近畿】
2018/02/01(木) 18:14:45
室内 一階土間に3.5メートルほどのストロベリーグァバを置いています。 三階建てで 真上に 天窓があり 夏場は太陽光が ほんのり あたります。
2年半前に納品されてから 根や土は触っていません。
鉢はグリーンポットの水位計がついているタイプを使用しています。
この冬前から 葉に元気がなく 垂れてきました。
冬になると 落葉し始め 垂れている葉は残っていますが
比較的小さい葉は黒くなり 落葉しています。
光量不足とは思うのですが、根詰まりや根腐れの可能性はありますか?
出来るだけ水は控えており 18wの育成ランプを2つつけました。
室温は10度〜14度です。
原因と対策を教えて頂きたいと思います。
バンジロウ
2018/02/01(木) 22:02:23
>光量不足とは思うのですが、根詰まりや根腐れの可能性はありますか?
今の寒い時節の室内管理なら、根腐れの可能性はありと思われます。
培養土の過湿
春に植え替えるか、今の時期としては、お勧めいたしませんが、心配なら根先が少し見える程度に、鉢土を取り除いて、根の状態を観察しても良いかと。
そのまま、運を天に任せて、見守らないとどうにもしようが無いですね。
要注意外来生物 植物 類2指定だった。
いくら繁殖力が強い植物と言っても、鉢植えでは、夏(鉢土の高温蒸れや鉢土の水切れ)と冬(鉢土の過湿による根腐れ)に、色々と其れになりに、生理障害があるようです。
実成り(受粉)の是非は、一本で実るものの、開花時期に、雄蕊が雨に濡れる湿るなどによるところが大きく、開花しているものの花数少なく木立が小さい株なら、猶更の事です。
中村サブリーナ
【近畿】
2018/02/23(金) 16:47:45
土を掘って根の状況を確認してみました。腐敗臭も無く根腐れではなさそうなのですが、2年ほど植え替えきていませんが根鉢の部分が粘土質?周りは、サラサラでほぐれやすい土の感じでした。
植え付けがあまいのでしょうか?
水やりも 根鉢あたりは なかなか水が染み込んでいきません。
グリーンポットの 水耕栽培??みたいな雰囲気のポットなんですが
水が周って無く、水が足りてないのでしょうか?
葉全体が萎れて 乾燥してきています。
幹は気持ちシワがいっているような気がします。
バンジロウ
2018/02/23(金) 20:12:59
>根の状態を観察
土の状態ではなく、根張りの状態、根の位置関係(水平方向では、鉢の縁周りか、上下関係では、鉢底付近なのか、地表付近か)と根の成長の事で、通常では、新鮮な酸素と水分を求めて、鉢の縁でルーピングする。
上下関係では、水不足なら、鉢底付近へと成長する。
又、太い根数本で細根が少なければ、程度を超えた乾湿寒暖の悪影響が強く、盛衰が不安定で、傷んだら回復しにくく、鉢植えでは、細根が多いほうが安定しやすい。
>2年ほど植え替えきていませんが根鉢の部分が粘土質?
2年前に買ったのか、2年前に植え替えたのか?
もし、2年前に、植え替えた時に、根土の状態はどのようにしたのか
買ったままの根鉢を少し取り除いて、そのまま増し土しただけなのか
つまり、買ったままの土(地掘りした時の土)が今も根の中心部に残っているのか
私の場合には、どの植物でも、開花中であったとしても、植え替える時には、土をすべて取り除き、時と場合により、流水で水洗いしてから、植え付け植え替えし、その後木陰で2週間ほど静養させてから、日当たり地へ移動させています。
私の九州産グアバは、貰った時から、屋外管理で、室内へ入れたことがありません。
大雪もあれば、道路の積雪がカチンカチンに凍てつくときもあれば、
鉢土が凍土凍結するときもありますが、生き続けており、実もそこそこなります。1本70cm強20年くらいで、20リットルのバケツ鉢に植えつけ。
いずれにしても、春になるまでまたないと仕方が無いですね。
冬場の室内管理は、土がジュクジュクになりがちな反面、空調で室内乾燥
従って、土を1cmほど指先でほじくって土が湿っていれば、鉢水より朝晩の葉水霧吹きの方が良い。室内は無風状態続きですから、扇風機を天井向きに回した方が良いです。
5℃以上なら天気の良い昼間に、ベランダへ出すとか、そよ風にあてる方が良い。
>葉全体が萎れて 乾燥してきています。
>幹は気持ちシワがいっているような気がします。
常緑樹ですから、少し、やばいような気がします。
根が相当傷んでいるような気もします。
根腐れは、必ずしも腐敗臭がするとは限りません。
まして、真夏の高温期ではなく、今は気温も低い事ですから・・・・
今の私は、冬場の雑草を引き抜くか、植え替えるかと考えた末に、植え替えた方が、手っ取り早いと思い、雑草の多い65cmのプランターから、順に植え替えています。
中には、ボケのように蕾の付いている鉢もあれば、ビオラやノースポールマラコイデス等開花中のものもありますが、お構いなしです。
話し相手は、餌虫をねだりに来るモズ鳥ぐらいかも・・・・
一番困ることは、植え替えるたびに、鉢数が倍の倍と増えて、置く場所がないことです。
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