カビの生えた油かす

[園芸相談センター]の過去ログです

あゆ 【四国】 2017/08/21(月) 10:48:03
油粕を半分使って上を縛って屋外に放置してたら、青や白のカビが生えてしかも虫のようなものがいっぱいこれって土に混ぜても大丈夫ですか?

太古の油粕 2017/08/21(月) 15:48:46
>これって土に混ぜても大丈夫ですか?

不安でもあり、気持ち悪いですが、利用してもOKです。

不安解消の為、大きなビニール袋(油粕の残量不明なため)に入れ、家庭用殺虫剤シューでも、軽く噴霧し、空気でふくらまし、シェイクして、一晩据え置き、
翌日に薄く広げて天日干し後、土に混ぜればよいのではと思います。

そもそも、有機肥料とは、土に混ぜても表土に撒いても、微生物(カビ菌やコバエダンゴ虫などの虫)に食べられ分解したうえで、植物に吸収されるものです。

老婆心ながら、肥料や農薬は、割高でも利用する分だけ調達し、
それらを使い切るまで、新たなものを買わないようにしましょう。
決して、コレクションとして多種多様なものを集めて楽しまないようにしましょう。
肥料にしても、農薬にしても、効果効能は、どれも同じようなものです。

太古の油粕 2017/08/21(月) 16:50:26
化学肥料の古いもの(固まっている、溶けている、変色している、異臭がする)は、利用するに要注意です。

変質していると、利用量や効果効能に極端な悪影響が出る場合があります。利用する目的が根本から狂ってきます。
廃棄処分するにも難儀します。
安易に放置したり処分すれば、人命を殺めたり、自然発火火事になったり、魚が浮いたり、環境破壊したりします。
当然、NEWSになり一躍人気スターになる可能性も大きいです。

通常は、地域社会を始め、警察司法当局や市町村が、隠したり、問題をすり替えたり、間接話法で表現したりして、未然防ぎ、直接話法で公表されることは、ないですが・・・。

カルシュームを例にすれば
生石灰(酸化カルシウム、吸湿性で発火発熱する火事になる) 水を加えると石灰水が得られる

水酸化カルシウム(消石灰 石灰水 液体)で、ここに炭酸ガス(大気中にある)を吹き込むと炭酸カルシウムとして、沈殿する

石灰岩(炭酸カルシウム、卵の殻 貝殻)となり、酸性雨など酸液の助けが無いとなかなか分解しない。
簡単に分解するのなら、鍾乳洞やビルディングは、現存しなくなる
カタツムリは、ナメクジになり、貝は、イカかウミウシになってしまいます。

リンと反応すれば、歯石のリン酸カルシウムとなり、これも分解しにくい。
歯石で、苦労している人も多いのでは。

いずれにしても、割高になっても、利用する分だけ買い、速やかに使い切ることです。

あゆ 2017/08/22(火) 00:20:46
油粕は特に、利用するだけ買った方がいいですよね。
ボカシ肥料を作るように買ったんですが、余りの匂いに家族から苦情がでて、半分使わず放置してました。
もっと早く使い切ればよかったです。
ありがとうございました。

あゆ 2017/08/22(火) 00:21:59
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油粕は特に、利用するだけ買った方がいいですよね。
ボカシ肥料を作るように買ったんですが、余りの匂いに家族から苦情がでて、半分使わず放置してました。
もっと早く使い切ればよかったです。
ありがとうございました。


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