セイヨウニンジンボクプルプレアについて
ねこまんま
【東海】
2017/08/14(月) 15:45:56
40p位の鉢植えセイヨウニンジンボクプルプレアがあります。葉裏が紫のものをプルプレアというのですか。ネットで画像を見るとそれぞれ葉の形が違いますね プルプレアの管理は(水やり、肥料、植え替え、冬の過ごし方等)セイヨウニンジンボクと同じですか。よろしくお願いします。
浜豪
2017/08/20(日) 11:33:48
ネット情報も様々ですから、何が本当なのかは、一つ一つの事柄を各自体験し整理しないと意味不明となり、拘れば、不安や迷う事になります。
例え基本的な呼称一つとっても、バラバラです。
ブログなら、撮影日とUP公開日がずれているし、栽培地すら表示されていませんから、栽培環境も意味不明なものです。
更に、UP者側の心情として、失敗例は、邪道として、報告は稀ですし、格好の良いことしかUPされていません。
読み手としては、最初の選択としては、格好の良い事から始まりますが、栽培上では、失敗例事故例も必要なことです。
むしろ、読み手としては、特に、質問者側としては、事故遭遇や迷い不安からの脱出に、関心があるのかもしれません。
>セイヨウニンジンボクプルプレアの管理は、セイヨウニンジンボクと同じですか
とりあえず、同じ環境でよいと割り切らないと次へ進みません。
不安なら、消滅壊死保険用の予備苗として、早急に挿し木しておいた方が良いかも。
・・・どの草花でも同じですが、冬枯れ、移植枯れ、根腐れ枯れ等のリスクが多少はつきものです。
>ネットで画像を見るとそれぞれ葉の形が違いますね
まず、品種違いでも、同じ名前で紹介している場合も多い(勘違い、無知、響きやこだわり、販売戦略等曖昧なものが世情名称です)
同じような草花は、千種類あるものと割り切ることです。
この系統は、250種類あるようです。
>それぞれ葉の形が違いますね
この意味は、私の想像として、同じ株としても、小さいうちの幼苗時の葉の様相と大きくなった成樹時の葉の様相が変化し、異なっているのかも。
一枚葉 ⇒ 三つ葉
ここで、セイヨウニンジンボクプルプレアは、成葉幼葉ともに一枚葉なのか、三つ葉なのかという混乱もあります。
更に、反っているのか、平たいのか、波打っているのか、どれが正常な健康体なのか(環境なのか、季節なのか、病害害虫なのか、生理的なものか、枝替わり突然変異異性体現象なのか、台芽接ぎ穂なのか・・・等)
新芽と成熟葉の葉色は・・・等、一枚の画像から読み取らなければならないことです。
更に、ブロガーの感じ方や表現が、正しいのかも理解する必要があります。悪意や虚飾表現を別にしても、無意識的に、曖昧かつ意味不明で、画像と文章が矛盾していることも多々見受けられます。
青色系紫系の新名 ⇒プルプレア、パープル等
旧名 ⇒銅葉 ブロンズ葉 カッパー等
信号機の青色(実行または進むことができるシンボルカラー)は、ブルー色かグリーン色かに似る
青い海、青い空などは、ブルー色として認識できますが、青い草原は、ブルー色と言えるのか、どちらかと言えば、緑の草原と拘りたくなりますが、表現として、青々とした草原が、将来性もあり、元気もあり瑞々しく生き生きとしていて、よく似合うように思われます。
他にも、細かく言えば、「西洋」とは、意味することは?どこなのか、原産地か、品種改良国なのか、発見者(白人)なのか、輸入先(栽培者、会社本部の所在地)なのか、地中海や、中近東や南北アメリカや豪州も含めるのか、それとも、イギリスフランス(古くは、ポルトガルスペイン、その後ドイツ)だけに限定されるのか、
白人系か、ゲルマン系か、ラテン系も含めるのか・・・
時と場合により、アフリカやインドまで含まれる場合もあります。(植民地の支配者が白人)
旧名 インド東南アジア系 ⇒ 天竺、アジアンテック
大陸中国朝鮮系 ⇒ 唐様
北米大陸系 ⇒ メリケン
など、その時の世相やハイカラ(大英帝国の女王の拘り色の白色から派生)とかモダン(最先端、最新式など)などのイメージや言いやすさなど、気分次第でころころと意味も変わってきます。
いつの時代なのか・・・・
ねこまんま
【東海】
2017/08/22(火) 20:55:50
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浜豪様 細かく説明してくださりありがとうございました。ネットもあまりいろいろ見すぎると迷うことになりますね。とりあえず今のまま育てていきます。葉の裏が紫というのは魅力を感じます。
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