似たようなパミス系資材の使い分け
そる
2017/04/12(水) 22:08:53
初めまして、そるです。
最近通気性、保水性、排水性を備えたパミス系の資材である
イソライトCG、カガライト、をよく聞きますが、
これは性質はどの様に違うのでしょうか?
また、どの様に使い分けをするべきでしょうか?
軽量骨材
2017/04/13(木) 20:27:00
一般的には、どれも似たような性質ですから、余り深く考えてまで使う人は少ないと思われます。
衝動買いして、そのまま癖になり使い続ける人と、衝動買いですから、
買う都度使う都度その時々で、変える人等。
粒子が細かければ、培養土配合の基礎資材として、粗ければ鉢底石として利用する。
高齢化と低所得化の社会情勢下では、何と言っても、性質に大きな違いがない事から、軽い、安いが決め手となる事でしょう。
昔ながらの、粒子が揃っていない昔ながらの軽石が、圧倒的に利用頻度(消費率)が多いと思います。・・・一般家庭の鉢底石。
自作の混合資材としてなら、好みも出てきますが、余程マニアックか特殊な植物でない限り、面倒なので、軽石等混ぜない人が多い。
普通の培養土を買うにしても、混ざっているのは、昔ながらの軽石が多いです。
話が飛びますが
肥料一つとっても、ネットでは、ハイポネックスが圧倒的に多いです。
成分的には、違いのない他メーカーの紹介は少ないです。
石灰でも、私個人的には、圧倒的に安価な生石灰が一番良いように思いますが、取扱いが面倒なので(使用の適量と据え置き期間)、どうしても、本の少し高いですが、すぐに使える有機石灰もしくは、マグカルを使う。
このように、拘る人はこだわるでしょうが、一般的には、世間の噂にひきつけられる(安心感とトラブルの経験が無い等)
いずれも、
趣味の園芸としては、使用量も少ない事から、値段的にも、さほど違わないからです。
以上は、ゴミとして捨てにくい為の廃土処理先として、私のところへ持ってくる培養土を観察した結果です。
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