レモンの鉢植えの剪定植え替え
イシカワ
【中国】
2017/02/27(月) 16:39:49
10号鉢に植えてあるレモンの木です。生前父が管理していましたが死後3年放置で伸び放題になり150〜160cmになり枝も伸び放題で、土もかなりしまってます。昨年は実が4〜5個なりましたが今年は0、剪定と植え替えが必要なのかなと思っていますが全くの素人でどうして良いかわかりません。鉢もこれ以上は大きく出来ません。また実をつけてもらえるように、どのように剪定植え替えをしたらいいでしょう。ばっさり切ったら枯れそうで手が出せません。お願いします
食色識別児
2017/02/27(月) 18:20:58
一般的なレモン栽培の3ポイント
1) 剪定は、1-2月中旬前後・・・剪定後に生えて来る新芽に花が咲き実がなる。
休眠期に蓄えられた栄養により咲く、春花の方が実付が良い。
2) 植え替え植え付けは、春の目覚め時期に植え替えた方が無難です。
剪定、ひと月遅れの3月中旬前後
3) 余程の極端な剪定でない限り、剪定で枯れることはないです。
私の実験では、地植え手首大の株元幹、接ぎ木位置1-3cmで斜め伐採後、
株元からの太根の長さ20cmで切断後、鉢上げ。それでも枯れなかった。
実験の主旨は、花壇が手狭で邪魔になったこともありますが、接ぎ木台を確認しつつ、
尚且つ接ぎ木も面倒なことも有り、レモンも消滅させたくなかった。
生存はしているものの、未だ茎幹も細く、花も咲かなければ実もなってはいない。
そのうちに花も咲きだすだろう。
3-2) 植え替えの失敗で枯れることがあります。
枯れる兆候としては、植え替え後しばらくすれば、葉が丸まる反り返ると、植え替え失敗で、枯れたものと見なし諦めた方が無難です。
・・・・TPOの浪費
植え替え後2週間以上は、日影冷涼環境で、静養させた方が無難
です。
とはいうものの、個人的には、思いついた時が、植え替え剪定
時期と割り切っていますから、無頓着な事です。
無頓着ですから、根土はすべて洗い落した裸根状態です。
理由は、土の無い分だけ軽く、持ち運び植え付けに自由性があるからです。
枯れさす原因のほとんどは、植え替えの失敗ですから、積極的にはお勧めできませんが、このような植え替え方もあるということで。
枯れさすと言えば、噛み切虫の産卵が、一番の脅威です。
ほぼ確実に枯れてしまいます。
産卵孵化を発見したら、治療したり駆除しようと考えずに、
あっさりと切りすて処分し、新たな客木をお迎えした方が、TPOとして無駄が無くこちらの方は提案します。
参考サイト
概説編
http://www.sc-engei.co.jp/plant/fruits/cultivate/353.html
中ほどに剪定位置の図があります
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1913/remon/saibai.html
期待される実成り画像(深い鉢)
http://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-18-51/minamimatunoyamaneko/folder/521389/12/11048112/img_0
http://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a3-84/ayusound0402/folder/314970/55/21255055/img_1?1293612543
やらせ画像、揚げ天表示かも
http://ae01.alicdn.com/kf/HTB1.yRBJVXXXXaeXXXXq6xXFXXX1/20%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%95lemon%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E7%9B%86%E6%A0%BD%E9%89%A2%E6%A4%8D%E3%81%88%E9%A6%99%E3%82%8A%E3%81%AB%E6%BA%80%E3%81%A1%E6%B0%97%E5%88%86%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%80%81%E6%96%99%E7%84%A1%E6%96%99.jpg
黄帽子
2017/02/27(月) 19:09:33
このまま放置していては陽当たりや風通しが悪く、病気や害虫にやられて枯れてしまう可能性が高くなりますので、剪定を急いで下さい。(夏の蒸れは結実にも影響が出ます)
土を新しくする作業も大事ですが、今年は樹形を整えることに重点を置いた方が良いかと思われます。
応急手当て的ではありますが、土の表面を軽く耕したり、棒を土の奥までグッと挿して抜いて穴を開けてやるなどすれば根も呼吸がしやすくなります。
剪定の方法についてですが、お父様が管理されていた時に何本か太い枝を残して剪定を行っていたかと思われます。
その枝を基準に剪定を行って下さい。
長く伸び過ぎた枝(30〜40cm以上)は元から切ってしまい、混み入った枝は一本だけ残して切って下さい。
中国地方でこの時期でしたら少々強めに剪定しても極端に弱ってしまうことはないので、この3年間で伸びてしまった枝を全てリセットするつもりでやってしまって構いません。
実際に目の前にあればもっと具体的にお教えすることも出来るのですが、よほどひどいことをしない限りは剪定で枯れてしまう心配はないので安心して下さい。
とにかく枝や葉の隅々まで陽が当たり、風が通ることを意識して頑張って下さい。
いしだ
2017/03/17(金) 12:21:08
剪定は中々思い切れずちょっとづつ薦めています。
先日TVで見たのですが、観葉植物の大鉢の増し土をやっていました。今回応急処置としてこの増し土をレモンに行っても良いものでしょうか?TVでは鉢の周囲5cm位深さも5cm位、フォークのようなもので土を掘りそこに新しい土を入れると説明されていました。周囲の根は切れても良いと、但し中心部には触ってはいけないとのことでした。レモンの木に少しでも良いのでしたらやってみようかと思っているのですがどうなのでしょう
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