新芽が出てからの石灰硫黄合剤の使用について
nelton
2017/01/28(土) 14:22:14
冬剪定に合わせて、石灰硫黄合剤により殺虫・殺菌しようと考えています。
この薬剤は、刷毛で塗った方がいいという情報があり、いざ刷毛で塗ろうとしたところ、バラの茎には小さいながら新芽が出てきていることに気づきました。
この状態で刷毛で塗った場合には、当然、新芽にも、この薬剤が付着することになります。
新芽が出てきている以上、石灰硫黄合剤の使用を控えた方がいいのでしょうか。
また、新芽が出ている状況でも、この薬剤の仕様が可能であるとすれば、どのようにして使用するのがいいのでしょうか。
以上、よろしくご指導願います。
彌
2017/01/28(土) 14:41:47
石灰硫黄合剤は高濃度で使用する激薬です。
人体や周辺環境に与える影響などから、散布ではなくハケによる塗布が推奨されています。
それほどに強い薬ですから、活動期間中の植物に使用した場合、枯れなどのダメージが心配されます。
動き出した新芽に使えば、その芽が枯れてしまう可能性も十分にあります。
が、本格的に活動を始めていないと思われるこの時期に新芽を枯らしてしまったからと言って本体まで枯れてしまうとも思えません。
私はバラを病気や害虫でダメにしてしまった経験があり、薬害よりそちらの方が怖いので、気にせずそのまま使用します。
気になるようでしたら新芽部分は避けて塗ったり、濃度を薄めて塗ることをお勧めします。
nelton
【関東】
2017/01/28(土) 19:11:29
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回答ありがとうございます。
濃度を薄めて、新芽部分を避けて塗布することにします。
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