ゆりの鉢花について
さとぽん
【甲信越】
2016/12/21(水) 21:17:09
当方雪国に住んでいます。今日【ベロニカ】という名前のゆりの鉢を購入しました。その鉢は花が咲いています。ユリは本来秋に植えて初夏に咲くものですので、このゆりを今後も育てる為に、これからどう対処したらよいか、悩んでいます。今後は地植えにしたい思っていますが、そのタイミングが解りません、それと、いま咲いている花は切ってもよいでしょうか?よろしくお願い致します。
素足の百合娘
2016/12/21(水) 21:26:26
いろいろな方法はあると思いますが
花が終わったら、株元で切って、土を丁寧にほじくって、引抜いても良い
球根を半分ほど出して、太陽にあて、球根が、緑色になったら、土を被せれば、再び初夏に咲くと伝え聞いた事があります。
何日経てば、球根が緑色になるのかは、聞いていません。
殆どの人は、捨てたり、そのまま成り行き任せで、放置したりしている事と思いますが
じったん
2016/12/21(水) 22:50:32
いま咲いているということは、本当に季節はずれなわけですから、たしかに迷いますね。
折角おそらく花をみるつもりで購入したのでしょうし、もともと庭に植えるつもりなら球根を買えばいいのですから、花はちゃんと鑑賞してから切ってはいかがでしょうか。
普通の栽培において、百合の花を切るときに、定石としてなるべく葉茎を残して切る、というのがあります。
具体的には、めしべが実になりつつある部分と花茎との境目で折り取るのです。
あとは花の後の葉をなるべく沢山長期間のこしてふつうに水やりをして残った葉茎で光合成させ栄養を球根に貯蔵させることで、球根が太り翌年の花芽が多くなるのですから、本来は今茎を切ったりしないでできるだけ葉茎をながくもたせるべきでしょう。
しかし、葉が春まで持ってしまったら、そのまま夏に咲くのかというとそうは思えないですよね。一つの枝に繰り返し花をつけるというのは百合では聞いたことないですよね。
そもそも春まで持つかもわからないですよね。温度や日照条件も通常の栽培の状態と違うわけですから。
そこで上の方のおっしゃってたやり方が出てくると思います。
つまり切ってしまってむりやり?休眠させる、という方法。
切ってしまって一定の時間寒さにあてれば球根は一冬越したつもりになって、春にまた芽を出すかも。
ただしその場合は、葉を切ってしまったのですから、球根は小さいままなので、花には期待できず来シーズンは生きていてくれればよし、ということになります。
すみません。実際には自分では経験はないので、
経験のある人がレスをくれるといいですね!
いずれにしてもチャレンジになりますね。
簡単にね
【関東】
2017/02/25(土) 12:18:30
鉢植えなら未だ地植えできますよ。
そのまま土を崩さないで穴に植えれば良いです。
鉢植えなら、そのまま植えて、半日陰の涼しい所に置いてください。
花後、種が出来ない様に花柄を取ります。上記載の通り。
寒くなって葉が落ちたら植え替え可能です。
百合は、種類によって育つ環境が違います。
サク百合、山百合に近い様なので、半日陰で夏の強い日差しは避けます。甲信越なら元気に育って毎年さくかもですね。
もしかしたら、暗い日陰でなければ何処でも育つかもですね。
山百合が咲く場所なら適地ですね〜
簡単にね
2017/02/25(土) 12:48:51
追記
ツボミにアブラムシが付きます。
ツボミ以外でもアブラムシは百合にとって最悪な害虫です。
百合の大敵ウイルス病を媒介します。
●寒くなって葉が全部自然落下したら植え替えですよ。
●置き場所は、落葉樹の有る下で、半日陰が良いですよ。
種類で違いますので、良く調べて下さいね。
例えば鉄砲百合、スカシ百合、鹿子ユリは、カンカン照りの日照で長い時間ね。
ご質問も百合は、地面に日が当たらない涼しい所ですよ。
(小さい植え込みの中とか)山百合が咲く、標高の高い所に
お住まいなら気にしなきて良いですね。山百合の咲いてる所の
環境に近づけて下さい。
ご質問のは、
さとぽん
2017/02/25(土) 17:02:00
[[解決]]
皆様、色々とご指導頂き有難うございました。あれから、花を切り鉢のままにしております。後はこの子の生命力にかけてみます。お礼の返事が遅くなりすみませんでした。有難うございました。
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