ドラゴンフルーツの育て方

[園芸相談センター]の過去ログです

ぷんこ 【中国】 2016/11/11(金) 12:45:46
挿し木からスタートして、現在縦に4節、背丈が1メートル位です。
最近知った情報で、垂れ下がって果実がなりやすいので、途中で
Uターンさせる必要があると知りました。
すでに節が伸びて育っているのですが、これからでも途中の節でカットして脇芽を出させて下に向くようにする必要がありますでしょうか?
4節とも太い茎に育っております。

トロピカル 2016/11/12(土) 21:46:04
育てた事がありませんが・・・・・


>垂れ下がって果実がなりやすいので、途中で(地表に向かって)Uターン
>させる必要がある
どこの情報なのかわかりませんが、垂れさせる事と実付きの是非とは、全く関係有りません。
果樹として、栽培するには、日本(流)沖縄(流)では、いろいろな都合で、そのようにしているだけです。・・・
大阪花博以後、植物の自由化が始まり、トロピカルフルーツですから、沖縄で栽培され、その栽培技術が、モデルとなっている歴史的に新しい果物。
受粉を助ける鳥虫蝙蝠や小動物などがいない。
日本では、四季がある、沖縄でもやはり冬(低温期)があります。
営農方法の違い等
しかし、一時あちこちのスーパーでも販売されていましたが、最近はグレープフルーツと同様に余り見かけなくなりました。
結構美味しかったように、記憶しています。

>これからでも途中の節でカットして脇芽を出させて下に向くようにす
>る必要がありますでしょうか?
主幹を切れば、わき目は生えてきます。
これから、生死の分かれ目たる冬になりますから、切る時期は、生長旺盛になる暖かい時期で5月の連休前後になろうか
加温温室と日照がよければ、トロピカル植物ですから、いつでも良い。
必要かどうかは別にして、イメージ的には、蔓植物みたいなものです(気根により他人にしがみついて上によじ登る熱帯性森林植物)から、主幹が支えられなくなれば、自然と枝垂れてきます。

最初から
先ず、主幹たる茎は、太い方が良い。・・・育てた事が無いので、何センチが太いといえるのかは、不明。(果樹栽培の基本)
それ以前に、果実は、種子ができないと大きくなりません。
種子が出来るには、Hをしないことには出来ません。
Hをする為には、花が咲かないと次へ進みません。
そこで、

今まで花が咲いたことがあるのかどうかです。

白色のサボテンの花は、夜にHする。 又サボテンは、自家受粉しにくく、違う株(同種異種どちらでもよい)とHしないと受精しにくいものが多い。
そこで、先の訪花動物がいませんから、人工授粉という人為に手助けしたほうが良い。

比較的、良くまとまっている解説サイト(日本独特の仕立て方)
http://www.zephyr.justhpbs.jp/dragon%20planting.html
故郷自生地の育ち方のイメージ
http://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/40/f7/6c/40f76c627893004cef44ea903e9f98aa.jpg
アレンジ版
http://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/10/b3/7a/10b37aa805d637498235a16b51046437.jpg
東南アジアの育て方? 屋外インテリア仕立てか?
http://img05.shop-pro.jp/PA01311/841/product/92423215_o2.jpg?cmsp_timestamp=20150806155430
http://www.j-tierra.com/aozai/shashinkan/images/vol07/017.JPG
日本風の鉢植の仕立て方・・・沖縄は、大陸に近く暖かいので、訪花動物も多いのでしょう。未だに本土持込には、検疫規制がありますから。
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-92-bd/yossii01202000/folder/622555/89/30035489/img_3?1248679614

このようなものと思います。

夜に咲く花には、余り興味がなく確定した秘訣とかワンポイントがお伝えできません。花としては、幽玄的でそれなりに、豪華さもあり綺麗ですが、夜に開花もそうですが、花の命が極短命なので、寝られない。
これがかないません。

ぷんこ 2016/11/14(月) 03:10:24
[[解決]]
トロピカルさま、参考になるサイトご紹介ありがとうございます。
垂らさずに花が咲いている画像を見て、我が家のドラゴン剪定を今はやめて、次に節が出る頃カットして、複数の芽を出せるようにしてみます。まだ花が咲いた事がないので、来年か数年後かに開花するのが楽しみです。


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