においばんまつりの越冬について
ぷんこ
【中国】
2016/11/05(土) 00:44:58
通販購入のにおいばんまつり、冬は室内越冬で3年が過ぎました。
適宜剪定しつつも現在1mほどの丈で直径60cm位の鉢植えです。
当方冬は毎朝の霜、氷が薄く張る事もある高台なのですが、
葉っぱが落ちても春に新芽が出てくるようなら地植えしたいと思います。そこで、地植えにされている方の冬の気温、最低気温、防寒有無など教えていただけると助かります。
鉢植えでないと、枯れてしまうよなどの意見でも結構です。
酔晩の祭り
2016/11/05(土) 10:17:12
管理の一般原則
凍らない程度で越冬。低温で落葉するが、春には芽が出る。夏以後の強い刈 り込みは避ける。繁殖は挿し木。・・・・・米村 花の世界より抜粋
ネット画像情報を見る限り、東京湾〜太平洋岸・大阪湾〜大分の冬の季節風が比較的温暖で、壁塀際で霜から保護されている東又は南側の画像が多く紹介されています。
簡単に言えば、冬場に日向ぼっこしても、気持ちが良い陽だまり環境といえるかも。
近所でも、地植えは、良く見かけられますが、いずれも冬の季節風は、避けられる陽だまりですね。
安全性と不安解消の観点から、
今冬は、いつもどおり管理し、植え替えは花後の6月と紹介されていますから、来年に、植え替えし、植え替えには剪定が付きものですから、剪定し、どうせ捨てる剪定屑で、できるだけ多く挿し木し(30日程度で発根)、植え替えてみれば面白いかも。
万が一移植に失敗しても、挿し木した予備苗があれば、減滅悲観んや思い出は和らぎます。
ニオイバンマツリの大株は、結構高価で、ある程度大きくなるまでは、成長が遅いです。 挿し木した小さい苗でも、花は咲きます。
安全圏としては、5℃以上で、霜が噴かない方が、ダメージが少ない。
枯れる原因は、過保護又は無頓着による根傷み、傷む花付きが悪い等の多くの原因は、冬霜や遅霜で枝先が傷むことにより、枝先枯れ新芽枯れかと思います。
元気な春の新芽の数が、花の数。
新芽が傷めば、その修繕に、早くて30日程度かかり、開花が遅くなる、又は再開発修繕している間に、暑くなり、蕾細胞が潰れて流産し、開花期間が終わってしまう。
多分、想像ですが、温度管理と新芽管理をすれば、年中咲くような感じがします。
伊豆下田
http://www.plant.kjmt.jp/tree/kigijpg/nioibn7y.jpg
http://www.hiro-dc.com/blog/images_mt/IMGP8987.JPG
遠州袋井市
http://img01.hamazo.tv/usr/f/u/m/fuma/DSCF1096.JPG
習志野(東京〜千葉市の中間)
http://inventsolitude.sakura.ne.jp/images/tree_k_o/nioibanmatsuri_jukei.jpg
同 習志野の2月
http://happamisaki.jp-o.net/flower/n/banmaturi06.jpg
ぷんこ
2016/11/06(日) 18:35:40
[[解決]]
酔晩の祭りさま、レスありがとうございます。
氷点下の日もある我が家のリビング前の花壇は、
すこしだけ二階の屋根(軒)があるのみですが、花壇は凍りません。
においばんまつりが2鉢あるので、小さい方で試してみたいと思います。
地植えの画像を見ますと、やはりあこがれてしまいます。
もし駄目になったら、もう一つの鉢のを来年挿し木して増やし、
来年の地植えをあきらめたいと思います。
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