秋バラ、早すぎる蕾はどうしたらいいですか?
なおくん
2016/09/14(水) 23:37:05
四季咲きバラの夏剪定をお盆過ぎにしたのですが、すでに沢山蕾ができてしまいました。
10月の初旬〜中旬に咲かせたかったのですが、この蕾は取ってしまっても、もう一度蕾がつくのでしょうか?
バラばら薔薇
2016/09/16(金) 19:12:47
好みと葛藤など、個人個人の思惑もあり、なんともいえませんが、再剪定摘蕾するのなら早いほうが良いです。
今年は盆過ぎても、今でも昼夜とも高温すぎるので、夏花扱いに育っています。
http://www.ft-87.com/bara.htm
抜粋
バラの栽培温度は昼温25℃内外、夜温は16〜18℃が適温である。
高温になると茎長が短小となり、花弁数の減少、花形のわい化、花色の低下など品質に影響する。
16℃より低い場合は、多くの品種でブラインドの発生、収量の減少、花色の発現不良などをおこす。
バラは5℃ぐらいの低温に遭うと生育は停止し、0℃以下になると落葉して休眠状態はいる。
地温は18℃で地上部の生育が良好のようである。
主な高温期(低温期)開花は、上の解説のとおりですが、
花蕾茎の生育状況にも、やや癖があります。
花蕾茎が夏バテで、ひ弱なら、元々からひ弱ですから、切り戻しても大して変りませんが、
太く長い場合には、再剪定後の2番新芽は、どうしても、見劣りします。
(花数と花径が小さい)
反面、気温が低くなれば、花びらが格好よく開き、花色も深くなります。
春花は、フランス人形のような豪華絢爛華やかに、秋花は、着物のような花色の深さを私個人は、求めています。
いずれにしても、春花管理は、自然任せ(切り戻して初夏までに何回咲かせられるかを重きにしている)でもよいですが、秋花は、長期気象状況(温度管理)で、花の形や花色を重きにしています。
>この蕾は取ってしまっても、もう一度蕾がつくのでしょうか?
四季バラなら、新芽の数が花の数ですから、新芽が生えて、生長すれば高確率で、開花します。
30-45日後に咲くはずです。
なおくん
2016/09/16(金) 20:55:07
[[解決]]
バラばら薔薇さん、返信ありがとうございます。
全ては気温次第といったところでしょうか、今年は早く剪定し過ぎてしまいました。最近は残暑が遅くまで続く傾向があるので、9月に入ってから剪定するべきでした。
「好みと葛藤など、個人個人の思惑」気に入りましたので解決とさせて頂きます。
yoshi
2016/09/19(月) 18:40:56
解決済ですが
何度も咲かせて でも小さなバラしか咲きませんが、二日程度で10個程度の花を咲かせるのなら弱剪定をすることです。我が家ではバラ展に出品するのではなくて、小さなバラでも良いので夏場も定期的に咲かせて楽しむということで15センチ程度の枝で剪定しています。
秋にバラ展に出品させるということであれば、この暑さなので九月になってから7ミリ以上の部分で剪定しないと大きなバラは咲きません。
勿論剪定した部分の下にもしっかりと葉が付いているという前提ですが。
それと最近流行っているデルバールのシュラブなんかは30枚の葉を付けても1.5Mの枝が伸びても秋に咲かない品種が多いので、こういうものは盆前に剪定しないと咲いてくれませんので、品種や咲かせ方の好みで本当に剪定方法が違ってきます。
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