林檎の実の落下の原因
城後五三
【近畿】
2016/09/12(月) 19:57:54
2010年に津軽姫(台木JM7)あいかの香り(台木M9)を各1本庭に植え3年目から実を付けるように成りましたが、津軽姫は病気に弱く、炭疽病や輪紋病になり、やっと色付き始めた頃から果実落下して、半分も収穫期(9月末)まで枝について居ませんでした。7〜80個なったので今年は袋をかけましたが、色付く前から落下し始め今2個しか残っていません、今年は特に暑かったせいでしょうか?、他にも原因とがあるのでしょうか、落下した実の味は悪くありません。あいかの香りはあまり落下(収穫10月末〜11月始め)がありませんし病気にもなりません、来年の為にアドバイスをお願いします。
花海棠
2016/09/12(月) 22:47:51
育てた事がないので、良く判りませんが、ネット情報では、津軽姫というか、ツガルは、生理落果が多い為に、落下防止ホルモン剤の散布は、欠かせないようです。
落果したリンゴを毎回割って、種子の有無を確認した方がよいのでは
自家受粉では、ダメで、相性のよい受粉樹(花粉)が必要ということは、種子を作らないと果実が実らないという事です。
逆に考えれば、自家受粉するものには、種子の有無に関係なく果実は肥大する。
それと、やはり、人工授粉を確実にして、受粉させる・・・津軽姫
>今年は特に暑かったせいでしょうか?
元々から、ミカンと違って、リンゴ栽培は冷涼地向きの果実ですから、昼夜とも暑い平地市街地なら影響は、大きいでしょうが、それなら両品種ともダメになるでしょう。
むしろ、病気の後遺症の方が、影響したのかも。
リンゴの苗木は、ホームセンターでいろいろと売られていますが、王林しか実っているのを見たことが無い。
取敢えず、人工授粉と落果防止剤が有効と思います。
http://i-agri.net/agri/media/148/20150729-kaju_table2.gif
リンゴの落果防止剤は、品種により、その効果の有無が有るようですから、苗木の発売元若しくは、リンゴ研究所で要確認をお勧めします。
又、果樹の品種選びにしても、最初又は、本数が少ない場合には、一番生産高、栽培面積の多い品種(一般品種)の中で、栽培環境と花粉の相性を確認してから、苗木を買ったほうが良いと考えます。
趣味の園芸では、珍しいもの歴史の新しい新品種に飛びつきがちですが、希少品種、新品種は、トラブルに遭ったときに、どのようなトラブルかの説明も出来なければ、聞き様(答えよう)がありません。
例えば、生理落果といっても、いろいろな原因(単独原因または複数相互共鳴や時系列、気候、樹の体力耐性と方向性木の気持ち、病害虫など)もあります。
例えば、気分が悪くなった(感情や体調や食あたり)とか、腹が痛い(内臓疾患、骨筋肉損傷、打撲、笑いすぎ、食あたり、便秘)などでもいろいろな原因が有る。これなどは、医者が誘導質問してくれるから、誤診もあれば、納得したりする事も可能。・・・・面接対峙質問のQ&A
間接質問に対しては、誘導質問してくれません。・・・・文章や音声のみ電話などのQ&A
ハナカイドウ
2016/09/13(火) 06:29:44
タキイで聞いてみる事も良いかも
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