幼苗が黄色になる
くりん
【関東】
2016/08/27(土) 21:53:32
現在、室内でペチュニアの苗づくりをしていますが、種蒔き後2か月前後で多くの苗の葉が黄色くなってきました。春先にはトルコギキョウではありましたが、ペチュニアであまり記憶にありません。
温度が高すぎる・水のやり過ぎ(腰水)・肥料の過不足などが考えられるけれど何故でしょうか? 教えて下さい。
煙々の実
2016/08/27(土) 22:57:19
多分、高温障害と光力不足障害の相関による根力の弱りと思われます。
発芽適温
20-25
生育適温
20-25
ペチュニアの短所は、古木化すると茎の中が空洞になる。
この辺が、春の開花後から真夏にかけて、みすぼらしくなる点です。
そこで、鉢土を直射日光から守るために、下半身を極めて涼しくするなり、挿し木して株更新したら、年中楽しめます。(開花する)
又、上半身には、朝晩の弱い直射日光を当てないと、ひ弱になりボリュームが出ません。
頭熱足寒ともいえるかもしれません。
これから日増しに涼しくなってきますから、そのうちに元気になってくる事でしょう。
尤も、元気になった頃には、直ぐに真冬に突入してしまいますから、
直射日光の確保と保温にも気配りが必要になってきますが。
最近は、放棄地放棄家屋が増えてきましたので、以前に育てていたのでしょうところから、野生化しているペチュニアも良く見られるようになって来ました。
多分、毀れ種発芽したペチュニアが、雑草で保護され、適湿適温な環境になり生き続けているのでしょうね。
尤も、野生化しているものは、枝分かれせずに、茎は一本が殆どですが、次々と咲き続けています。
くりん
2016/08/28(日) 08:38:17
煙々の実様、レスありがとうございました。春先と違い、日光は十分当ててますので徒長はありません。
今日は涼しいので元気になることを期待しています。真冬は新設の温室に入れようと思っていますが、日照時間が短くなると、花付きが悪くならないかと思っています。
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