大輪種 カラーの咲かせ方
襟華
2016/06/20(月) 08:27:32
質問では有りません、実験結果報告です。
趣味の園芸( 自然栽培 放置栽培 における初心者グループとしての位置づけに限定)の一つに、斑入り葉大型種カラー(主に黄花)が、大好きという方もおられます。
ところが、
種芋を買った年には、咲いても、2年目以降は、花が見られない、咲かないという質問が数々ありました。
私たちのグループでは、常に、斑入り大型種は、一回限りの使い捨てと割り切りましょう、諦めましょうと回答してきました。
なぜなら、晩秋から冬の間に、芋が寒さで、細かく分球し、開花するであろう大きさの芋を保てないからです。
分球させなければ、毎年花が咲く。
いわゆる、葉数、株数は増え鬱蒼と茂っても、花はひとつも咲かない現象となる。
白花大輪種や小輪品種は、毎年自然放置栽培でも咲くことは、周知のことです。
そこで、私たち趣味の園芸初心者グループとして、放置栽培(単球地植え)でも、斑入り大輪種を咲かせられる簡単な方向性を考え出し、テストしたところ今開花しました。
花径は、直径10cmと、やや小ぶりですが、花を見ることが出来ました。
その方法は、芋を夏涼しく、冬暖かく保ち、球根のストレスを和らげる環境を作る。
具体的には、株元をレンガや植木鉢で囲うだけです。
後は、放置しておき花が咲くのを待つだけですから、簡単です。
管理としては、巷が種芋を植え付ける時期に、掘りあげて、芋の大きさを確認すれば尚安心できるかも知れません。(堀上、確認、直ちに埋め戻す)
確認だけですから、別段、掘り上げなくても良い。
カラーの肥料と水は、地植であり、囲った植木鉢の排水から供給されるので、不要。
瓦礫レンガで囲った場合でも、微生物、小虫が、糞や死骸として、肥料を作って供給してくれるので、不要。
興味の有る人は、ダメもとで、試してみる価値は有るものと思います。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-72/target_tab-2
http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+201507/15070047.txt
蟻の一穴、大堤をも崩す。
・・・・蟻が堤防に作ったほんの小さな穴であっても、放置してしまうと大きくなり、ついには大きくて頑丈な堤防を崩してしまうことがある。 ====霞ヶ関セレブ族保身保守派の庶民派への洗脳教育、押さえつけ解釈
庶民リベラル派の解釈
蟻の一穴 でも、大堤 すら 壊す(破壊しては、元も子も亡くなるので、変える、修正するの意味)事が出来る。
自由は、自分自身で守ろう!!
園芸相談掲示板@園芸相談センター