くんしらん
山田淳次郎
【関東】
2016/05/06(金) 10:47:14
葉が育ちすぎて花が咲かないはなぜでしょう。
他のくんしらんは、花が咲いたのですが、今後の育てかたを、教えてください。お願いいたします。
君子蘭
2016/05/06(金) 12:00:21
一般的に、クンシランの開花条件として、ある一定の葉数になれば、花芽が分化すると解説されています。
ある枚数に達してから、約3年後の初春前後に咲くようで、その後毎年咲き続ける。
花は葉の数にあり。
ここでややこしいのは、今まで開花していたものが、衰弱腐敗寒波など何らかの事情で、前年以前の花芽が消滅したら、初期化され、それ以後数年間は、花が咲かないようです。
その点に注目し、一部の仲間内での噂では、クンシランの株分けは、一度花が咲いたものを選んで親から独立させ、株分けをしているようです。
クンシランの短所は、花が咲けば、葉が乱れる事です。
このことに注目すれば、花が咲いてから分離独立させることは、好ましい事では有りません。
あくまでも、より早期開花を中心にした思惑としての話です。
反面、目先的には、蕾を確認すれば、葉を全部むしりとっても、当年と翌年の花は見られます。
通常クンシランの花は、半球状に花火のように花茎の頂点に、花の塊として咲きますが、一花一花縦一列に咲かせる事もできます。
花茎の長短も、確実性はありますが、コントロールできます。
もっとも、自然の有るべき姿で咲かせるのが一番綺麗ですが。
>今後の育てかたを、教えてください。
現在の健全な葉数を維持しながらより多くなるように、
気配りするに越した事はありません。
長所は、相当な耐陰性があり、花も咲く。
他の短所として
TPOにより、直射日光下では、葉が傷み葉先や縁が枯れこむ場合が有る。
長期的な過度な低温に晒した場合や中でも、降霜や爆弾寒波の襲来で、
葉が凍死する場合があります。
病害虫による事故より、むしろ一寸した思いやり不足による傷みの方が多いように思われます。
関東以西の冬場温暖地域でも、今年1月の爆弾寒波の襲来による打撃傷みや凍死消滅が、例年に無く多発しているものと思われます。
私の屋外軒下管理のも、50cm違いで、葉の健全なクンシランと傷みキチャナくなっているものがありましたが、いずれも、花だけは綺麗に
花は咲きました。
山田淳次郎
2016/05/07(土) 19:01:00
誠にありがとうございました。参考にして来年の為にがんばります。
親切なご指示誠にありがとうございました。
また他の花の相談もご指示を、お願いいたします。
山田淳次郎
2016/05/08(日) 11:36:09
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親切なご指示誠にありがとうございました。
また他の花の相談もお願いします。
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