開花したバラの鉢を日陰で育てることの問題点
nelton
2016/05/04(水) 11:23:25
我が家のバラが少しづつ開花してきています。
本日,リオサンバという黄色いバラが開花しました。
昨年,この花はすぐに退色してしまい,がっかりした経験があります。
黄色のバラは,紫外線が当たると変色してしまうということを聞きました。
そうであれば,変色を避けるために,直射日光に当てないように,軒下の日陰に移動させることを思いつきました。
このバラはよく開花しますので,開花が始まった本日から開花が終わるまでの1か月程度日陰において,開花しなくなれば,また,日向に戻して開花を待つというのはどうでしょうか。
何か問題点や注意すべき事項がありましたら,アドバイス願います。
ロゼッタ
2016/05/04(水) 17:25:51
>このバラはよく開花しますので
開花性質が、悪くても遅くても有効です。
>開花が始まった本日から開花が終わるまで
開花しつつある花の展開条件は、温度と大氣湿度が保てれば、太陽の紫外線は必要ないものと思っています。
夜になってからしか咲かない花もありますから・・・・
葉茎部分と花蕾部分は、ある期間が過ぎれば、分離独立してしまいます。
独立する時期は、蕾が膨らみ少し発色した頃と割りきっても良いでしょう。
花保ち期間は、低温域で長く高温域で短い事は、周知の事実です。
湿度の保持は、低ければ、花びらや蕾が乾燥してしまいます。
身近では、お花屋さんの切花で、高価なものほどミスト冷蔵庫で展示されています。
葉は、太陽のエネルギーを吸収して、栄養素を栄養分に加工する働きがありますが、開花には茎内に蓄積された栄養分だけで十分です。
従って、日影でも、惰性で開花します。
試しに、葉を全部むしりとっても、蕾は展開します。
むしりとらなくても、切り花にすれば、当然室内ですから、日当たりはありません、又、直射日光に、生け花を晒す人も少ないでしょう。
従って、OKと判断しています。
出来れば、人工物による日陰より、大樹の木陰の方が温度湿度風通し+αが期待できるので良いでしょう。
+αとは、海の生物などの海草や魚は、深いほど赤くなる。
原則的に、草花の葉は、樹木でも緑色しています。
上ほど葉は小さく薄く出来ていますが、下ほど大きく厚くなっています。
乱反射光エネルギーと透過光エネルギーの相互関連効果。
植花ですから、開花と同時進行で、引き続き生存エネルギー確保並びに関連生長と新たに、次世代の花蕾の基礎生長も成されますから、栽培者の目的が完了すれば、速やかに、直射日光を当てたほうが、2番花3番花のためには良いでしょう。
鉢植えの最大メリットは、環境移動が簡単且つ自由にできる事です。
私も、好きな花は、出来るだけ長く鑑賞したいですから、移動させています。
なにぶん植栽スペースはいくら広くても狭いものです。狭く小さければ尚更の事ですから。
注意といえるかどうかは解りませんが、水遣りは、日向と日陰では、随分と異なりますから、日向と同じようにすれば、過湿で根腐れの可能性も有ります。
又、今日はみどりの日です。祝日の由来名称は別として、5月の連休は、
趣味の園芸でもっとも大切な次期と思っています。
ここで、失敗不都合を引き起こせば、今後1年間は、取り返しの付かない悲惨なものになってしまうものと私は思って、一年間で、一番神経質になり、気を使っています。
萎れさせてはならないかといって、元気過ぎても生けない生命としての旬なる時節と位置づけしています。
nelton
2016/05/04(水) 17:50:27
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早速の回答ありがとうございます。
日陰に移動させることにします。
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