アジュガの広がりについて

[園芸相談センター]の過去ログです

花咲かばあさん 2016/03/28(月) 01:24:57
アジュガを植えていて、いつの間にか花壇のレンガ外へ
茎を伸ばして花が咲いております。
情報を調べますと、アジュガは乾燥を嫌うという事なのですが、
レンガ外の茎も土のある方へ導いて根が出るようにすべきか、
それとも松葉菊などのように、垂らした状態でも構わないのか
アドバイスどうぞよろしくお願いいたします。

自由性 2016/03/28(月) 14:10:38
草イチゴ(市販されている食べるイチゴ)のように、匍匐性の蔓で小苗ができ繁殖する草花です。
イチゴの蔓の小苗のままでは、花も実も付かないのが一般的です。
花の豪華さ華やかさを目的とするのならば、切り離し土に植えて、株を大きく育てた方が花数や花の大きさはよくなります。
鉢植えなど、鉢中に親株の花を咲かせ、その引き立て役として、鉢外に子蔓を枝垂れさせるのも一つの方法です。

繁殖は、小蔓から採取する方法と親から株分けする方法が一般的です。

>アジュガは乾燥を嫌う
この意味は、枯れるの意味ではなく、概ね休眠体制に入って、汚くなるの意味です。
どの草花でも、土をカラカラに乾かせば、自然消滅してしまいます。
そこそこの花壇なら、親株や子株でも、生存し続けます。
確かに、休眠すれば、葉は極端に汚く貧弱になり、根も株元に多数ですが短くなってしまいます。
元気な大株と比較すれば、枯れてしまわないか大丈夫かと不安になりますが、結構丈夫な草花です。

花壇の生理整頓って、結構日数がかかります。
しかかっては、中断し又思いついては整理し・・・・・と
1-2週間ぐらいは当たり前、裸根を水に付けて、バケツに投げ込んで、木陰にほりっぱなしで最後に植えつけます。
それでも育ち、春になれば花も大きく沢山さきます。

この花の短所は、開花時に、蝿のような飛行虫を沢山寄せ集めることです。この虫が害虫なのかソウでないのかは無頓着なのでわかりません。
他の植物に悪さしないか不安なので、気ままな思いつきで殺虫消毒していますが、消毒しても消毒が終わるか終わらないうちにもう飛来しています。

私は、普段には、ほりっぱなしにして、冬場に、花壇の掃除ついでに株分けして、植えなおし生理整頓しています。
もっぱら、夏場のバラの株元のマルチング代わりの下草としての位置づけです。
以前は、蛇イチゴを利用していましたが・・・・
鉢植えバラのマルチングは、ワイルドパンジーを利用しています。

花咲かばあさん 【中国】 2016/04/12(火) 12:29:08
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アジュガについて回答ありがとうございました。

我が家のアジュガもアドバイス通り整理して枯れ葉も取って
肥料をやっておりましたら、きれいに今満開です。

切ったランナーも根付くようにして殖やそうと思います。


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