散水ホース
花咲かばあさん
2016/02/11(木) 01:30:33
アダプタ式の散水ノズルを使っていますが、
散水中にホースが抜けてしまい、水をかぶる事が
夏だけでなく、冬も幾度も経験してホースを変えたらいいかも・・
という情報を得ました。
そこで、抜けにくいホースの選び方アドバイス戴きたいです。
ノズルのメーカーを変えても抜けるのでやはりホースが悪い?
ばんざいうさぎ
【北海道】
2016/02/11(木) 14:12:21
ホースの切り口の口径と散水ノズルのサイズはちゃんと確かめて買っていますか?
ホースも散水ノズルもメーカーごとにサイズが微妙に違うので、ぴったりと適応サイズが合っていない物を組み合わせせていると一見合っている様に見えても使用中に抜けてしまう物もあります。
品ぞろえの良いホームセンターではサイズ違いのビニールホースと散水ノズルがいろいろと売られていますので新規に買う時は店員さんにぴったりサイズの合うホースと散水ノズルをちゃんと確かめて貰って買っています。そしてどちらもメーカーとサイズは書き控えて保管しておき買い替える時は同じものを買うようにしています。
あと考えられる中の一つは、普通のビニールホースだと長年使っていればどんなものでも劣化して質が固くなってしまい、ノズルとのつなぎ目の密着度が悪くなります。そうなれば接ぎ目から水もれしますが酷いと抜ける事もあるかもしれません。軽い場合は切り口を切りなおせば治りますがホース全体が劣化していれば治りません。
なので、個人的にはホースを使ってきて古くなってきたかなと思ったら何かある前に買い変え、今まで使っていたホースはノズルを使わないで使う様な作業用の方に格下げし、その後は別の方法で使いまわしていきます。普通のビニールホースは園芸専用ホースと違い繊維入りであっても屋外だけで使う物として想定されてはいないので、野外で日に当てたり夏の暑さ冬の寒さに当てて使っていると劣化が早まってしまうのは仕方ない事と思っています。
なので、お住まいの近くにあるかは解りませんが新たに購入するのなら園芸専用のホースを購入された方が劣化しにくく長持ちしますしサイズの合うノズル(出来るならどちらも同じメーカー)との継ぎ目部分の馴染みも弱まりにくいと思います。
よほど長い長さが必要なら無理かもしれませんが、もし長さ的に条件が合えばノズル一体型の園芸用ホースを購入するのが一番安心でしょうね。
あと考えられるのが水道からホースに流す水圧が強すぎる事。これは蛇口から水を撒く場所がかなり離れている場合だと、水圧が強くないと水が充分にノズルから出てくれないので蛇口を全開→水圧が強すぎ一般向け商品の散水ノズルのパッキンなどでは耐久性が弱くて耐えきれず抜けるという事で仕方のない事なのですが、もしそれほど遠くは無いのなら蛇口は全開では使わず、少し水圧弱めで使っていくしかありません。
もし、普段から水圧が高い状態で使っているなら、水圧が高めでもつなぎ目がしっかりと固定できる頑丈に作られている散水ノズルを使うしかなく、そういうのはもはや一般向きの店からでは手に入りにくいのです・・・。
農家が使うプロ用の散水ノズルと、それにつなげられる農業用のホースを農協の資材科や農業資材を専門に扱っている農資材屋(大抵苗屋や花屋も兼業しています)などに相談し、お宅の水道の蛇口に使え使用状況に適したものを選んでもらうしかありませんね・・・。農業用とはいえ一般へも小売りしてくれると思います。
ジョイント
2016/02/12(金) 23:12:26
ホースを5-10cmほどカット(ホースの断面を直角に綺麗に)して、再セットしなおして見てはどうでしょうか。接合部分が短いので、奥まで確実に。
それでも抜けるようなら、接着剤でホースを接着してみるのも一考か。
当然に、ネジ蓋は、接着する前にホースに入れておくことです。
尚、アダプタ式の散水ノズルを利用しないとき用として、30cm程度の位置に、取り外し用の継ぎ手部品を付けておくのも一つの方法です。
http://cdn.hands.net/images/4975373001526-1.jpg
アダプタ式の散水ノズルの欠陥は、蛇口の閉栓をよく忘れる事です。
完全に止水してないとホースが膨張して、口径が太くなってしまいます。
又、暖かければ水藻がホースの中に生えて、ノズルネット穴を塞ぐことにもなります。穴が詰まれば、ホース内の圧力が高くなり破損にもつながります。
シャワーノズルを毎回外して、ホース内の水は完全に抜く癖を付けましょう。
其の他、詰めが折れる歪むネジが甘くなる、ホースがよじれて止水するホースが引っかかって止水する、ホースにものが乗って止水するなどにより水漏れがする、時として、ホースの中に地蜂が巣を作って詰る。
その結果
蛇口部分から勢いよく水が噴出し人に掛かる、窓から部屋の中へ水が降り込むなどいろいろなトラブルがつき物です。
冬場のトラブルは、人にとっても寒い冷たいの他に、ホースが硬くなっているので、トラブルはいやなものです。
私の場合には、閑散とした道路ですが横断するので、気が気では有りません。
広い空地が有り余っているのに、わざわざホースの上で、車を止めるなと言いたいものです。
しかし、なぜホースの前で、スピードを落とす必用が有るのか不思議な現象です、そのまま巡航スピードを維持すればよいのに、意味不明ですね。
尤も、車に引っかかって、蛇口が折れるよりかはましですが・・・
花咲かばあさん
2016/02/14(日) 21:25:27
[[解決]]
お二方とも、アドバイスありがとうございます。
園芸用ホースとして販売されてるんですね。
今度ホームセンターで探してみます。
継手を使うっていうのは、良いアイデアですね。
30cmの位置って、蛇口に近い方か、散水口に近い方かな?
我が家は蛇口を二股にしたので、一方をノズル一体型ホースをつなげば
快適に使用できるかなと、期待しております。
まずは、そういった商品を見てこようと思います。
ありがとうございました。
園芸相談掲示板@園芸相談センター