チューリップの鉢植え
mari
【東海】
2015/11/28(土) 15:36:19
今日は
孫と一緒にチューリップの球根を植木鉢に植えました、
冬の寒さに充てることのようですが芽が出る前は一日中日影の寒いところに置いたほうが良いでしょか？
こちらの地方は日中、かなり温度が上がりますが。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2015/11/28(土) 18:12:08
すでに植えられているチューリップ球根なら今時期は寒さ優先です。冬がそれほど厳しくない土地では一時的でもあまりに暖かいと春を待たずに、すぐに芽が伸びてきてしまう事が時々あります。そうなると花芽自体は寒さに充分に当たっていませんからあまり伸びず貧弱で酷いと憚り育って花茎自体が育ちません。
今時期は日陰の寒い所に置いた方が良いですが、冬が本格的に訪れたら早めに春に咲かせたい場所に移動するか、春に成ってからまだ芽が出ないうちに移動させて下さい。
今時期置いておく場所に芽が出る時期まで置きっぱなしにし移動を忘れてしまうと日光が充分当たらず土の温度もなかなか暖かくなりませ、んし徒長してひ弱に育ってしまうので・・・。
鉢は出来るだけ地面の上に直接置いてあげて下さい。そして球根しか植えていない鉢で失敗しやすいのが水やり。土が乾きすぎない程度の頻度で春まで水やりを忘れず行って下さい。でも水を与えすぎれば土の中で球根が腐ってしまう事もあり得ますので、水やり加減が難しいかも・・・。
結構大きな鉢を使っているけれど、それほど多くの数の球根が植わっているのではないのなら、鉢の縁に沿ってビオラの苗を数株植えると水遣りを忘れにくいですし水遣り加減も目で見えて解り易いですよ。
チューリップの咲く時期までビオラがうまく咲き続けてくれると株元のスペースの見た目の寂しさを解消してくれますし。
ただ、その場合はビオラが土内の養分を消費しますので、液肥（できれば花が綺麗に咲くリン酸分が多い物）を規定よりも少し薄めに溶いたものを１０日に一度くらいの頻度でたっぷりと与えてあげて下さい。ビオラは花弁が閉じてきたら将来実に成る部分ごと摘み取っておかないと咲く花数が多くなってくれません。枝が茂りすぎたら半分くらいに借り上げると良いですが、本州では春も進んで来たらシーズンは終わりで株も弱りますので、見苦しくなる前に抜いて処分するのが良いでしょう。
ビオラには宿根の物もありますが、そういうのは必ずラベルに書かれていてお値段も高めです。今時期から冬にかけて普通に撃っている物は大抵一年草の方のビオラ。一シーズンしか楽しめませんが（実を付けさせると花付きが悪くなるし、種子を採って蒔いても親株と同じ色に成らず汚い色で咲くことも多いので実は成らせない方が良いです）、上手に手入れすればたった１株だけでも長く多くの花が楽しめます。
ビオラ以外の花を植えても良いのですが、必ず一年草で丈が低いもので小さい花が沢山咲く物を選ぶとチューリップに合うと思いますよ。
mari
【東海】
2015/11/30(月) 10:18:24
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ばんざいうさぎさん、詳しいご説明ありがとうございました。
植えた鉢は孫たちが持って帰りましたがこれからは芽が出るまでは寒いところに置く、地面の上がよいとか、水やりを忘れないとか読んで聞かせました。子供たちは最初は面白く毎日、雨が降っても水をかけたりするのですがそのうちに忘れて干からびたり、かわいそうだと家の中の温かいところに入れたりしそうですが・・・
うまく育って入園、入学のころ子例に咲くとよいなと思います。
ビオラの寄せ植えもよいですね 次回はやってみようと思います。
mari
【東海】
2015/11/30(月) 10:25:29
すみません 誤字です。
入学のころ子例に咲くとよいなと思います。は
「入学のころきれいに咲くとよいなと思います。」に訂正してください。
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