ビバーナムティヌスの剪定時期
トムトム
【近畿】
2015/11/24(火) 23:09:53
庭木のビバーナムが茂りすぎて、通路に張り出してしまいました。
剪定をしたいのですが、常に花が咲いているか、実がついているかなのでいつ剪定をしていいのかわかりません。
現在開花中です。
同時に、メタリックブルーの実もびっしりとついています。
実が落ちるまで待とうか、と思っていたら、次の花が咲くのです。
シンプル
2015/12/03(木) 10:47:58
簡単に考えて、何事にも共通することですが、迷ってはダメですね。
又、長所もあれば短所もあり善悪は表裏一体の関係にあります。
様は、物事の性質を理解しながら、最悪の事態を避けつつ、優先順位をつけて進めれば、比較的楽になるかもしれません。
通路に張り出して邪魔になるのなら、邪魔になる部分の枝葉を無条件にバッサリと切り捨てればよい。
概ね、通常は、年に30cm前後伸びるようですからそれを考えれば、余裕をみて、40cm程度セットバックすればよい。
我慢できるようなら、花後とか実がおちた後剪定すれば、寂しさは緩和されることでしょう。
ついでに、通路側の根もスコップを差し込んで根切りしておけば、枝葉の成長も緩慢になることでしょう。
育てたことが無いので、新芽の成長(数と長さ太り具合枝の関係)や花実の趨勢状況等がわかりませんが、噂では、花後の花跡からの新芽に次回の花芽が成長するようですから、花実枝部分が重要らしいです。
全体的に、バッサリと刈り込んでコンパクトにするのは、次回の花実がなくなるようです。
本来の剪定は、自然に成り行き任せか、枝抜き枝透かし剪定するようです。
樹高は2m前後。
四季咲き植物なら、好みもありますが、比較的自由性もある。
一季咲き植物は、花芽分化前には、新芽の充実度を考えなければならないという制約も有る。
問題は、果樹などのに類似する花も見たいし実も楽しみたい植物は、誰しも迷いややこしいものです。
他にも、ローズマリーのように、花が終わったら極端にみすぼらしい景観になる植物も有ります。
花を咲かせないように開花前に、バッサリと刈り込むのが好みか、花を楽しむのが好みか迷う植物です。
ビバーナムViburnum tinusの概説サイト
http://www.flower-toya.jp/info/201201.html
http://www.hanahiroba.com/fs/hanahiroba/niwaki_biburunamu_thinusdabideli
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