ストック病虫害対処法

[園芸相談センター]の過去ログです

ちいちゃん 2015/11/22(日) 16:20:02
ストックの花芽が食べられてしまいました。一本立ち種だったので、今年の花が見れなくて残念です。まだ虫がついていない苗を助けたいのですが対処法を教えて下さい。花芽についていた虫はムカデのような感じの虫でした。種から育てて、本植えにした後も今までと違って花の生育が思わしくなくて・・・・・。ベニカファインをスプレーしたり、オルトランDXを撒いたりもしたのですが・・・・・。

多分なる仮定 2015/11/23(月) 21:49:56
ナガメ
http://www.takii.co.jp/tsk/bugs/atu/bug/nagame/
メイガ
http://yasaitosyokubutsubyoukitaisaku.com/gaityuunosyurui/meiga.html
その他として バッタかも。

半分程度に茎をカットすれば、新芽(脇芽側芽)が生えて、花が咲くように思いますが・・・・

景観は悪くなりますが、防虫ネット蚊帳吊りでもしないと、防ぎようがありませんね。

農薬も、幼苗育苗時期から、定期的に散布しないと、期待はずれな効果となったりします。
農薬散布のタイミングと農薬選びには年季がいりますね。
簡易スプレータイプは、便利ですが、あまり期待しないほうが良いですね。散布ムラや漏れがあります。どちらかとす言えば、応急的な仮の間に合わせで、子供の玩具気休めです。

やはり、噴霧器で地球の果てまで広範囲に隅々まで霧散布しないと・・・
オルトランDX顆粒も、効果が有るような無いような微妙な農薬です。
オルトラン液剤(希釈して噴霧)は、効果が有る。

生活用のシューならゴキブリでも蚊や蝿でも、直ぐに墜落しますが
今のエコ型農薬は、一日ぐらい観察し続けないと、墜落することはありません。 農薬の効果ではなく、羽が濡れて一瞬落ちそうになるものの、直ぐに飛び去ってしまいます。
芋虫ケムシも悶え苦しむ気配も見られません。
翌日には、いなくなっていますが、屍骸が見つかりません。
どこかで死んでいるとは思いますが・・・・・

ということは、食べられた後の話ですから、間に合わないということです。
一度機会があれば、芋虫ケムシ蛾を見つけたら、噴霧してどうなるか観察してみれば面白いかも。
ちなみに、見つめ続けて数時間は、じっと我慢する忍耐が必要です。


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