ポリオキシンについて
ミッチー
2015/07/22(水) 12:13:06
いつもお世話になっております。
農薬のポリオキシンについての質問です。
私の参考にしている資料でポリオキシンは黒星病とうどん粉病の予防薬と記載があったのですが、こちらの掲示板ではうどん粉病の治療薬のような書き込みが多いのですがどっちが本当なのでしょうか?治療薬に該当するならサプロール、トップジンMの他に、治療薬としてカウントしてローテーションで回そうと思っています。また、ポリオキシンは水溶剤と水和剤が存在し、値段も前々違いますがどう違うのでしょうか?
ついでにサルバトーレですがサプロールと同じ系統で黒星病とうどん粉病の治療薬として使っていたつもりですが、前回の質問で黒星病の予防薬との説明を受けました。本当はどちらが正しいのでしょうか?
gardenfan
2015/07/22(水) 19:45:15
ポリオキシンの適用表に黒星病についての記載は無いと思います。
また水和剤・水溶剤・乳剤がありますが、水和剤はバラに適用がありません。
短期暴露評価で農薬の適用が頻繁に変更されていますので注意が必要です。勿論適用が変わっても、現在お持ちの薬剤のパッケージに適用となっている場合は、その薬剤が無くなるまで使っても農薬取締法違反にはなりません。
ミッチー
2015/07/23(木) 08:21:31
gardenfanさん
回答ありがとうございます。出来ればサルバトーレの方も回答してもらえると助かります。前回、解決しないままで終わりました。
正しい最新の適用表はどちらで確認してるのでしょうか?
momo2
2015/07/23(木) 14:09:16
こんにちは。
サルバトーレについては、黒点病、うどん粉病の予防治療薬ですが、
使い方としては治療薬とした方が効果があります。
ただ、黒星病よりもうどん粉病によく効果を発揮します。
なので、
>黒星病とうどん粉病の治療薬として使っていたつもりですが、前回の質問で黒星病の予防薬との説明を受けました。
うどん粉、黒点病への予防、治療薬ですので、
どちらも間違っていないと思います。
http://www.hyponex.co.jp/products/rose/pr_rose06.html
ポリオキシンですが、gardenfanさんがお答えいただいていますように、
水和剤、水溶剤、お値段にも差があります。
乳剤についてはすみませんが分かりません。
また、黒点病への記載はありません。
水和剤はバラの適用外ですから自己判断となります。
形状の違いとしましてバラで例えますと、
水和剤は水に溶け難くい性質で有効期限が4年の500〜1000倍希釈
水溶剤は逆に水に溶けやすく有効期限が6年の2500倍希釈
どちらも成分としてはほぼ同じようなものです。
で、
たくさん育ててみえる方、少しの鉢での栽培の方、
どちらがお徳かは個人の判断となります。
ミッチー
2015/07/23(木) 15:50:22
[[解決]]
momo2さん
分かりやすい回答ありがとうございました。ようやく納得でき安心しました。ポリオキシンが黒星病に対して予防効果がなかったのは残念ですが、うどん粉の治療効果は優れているようなのでうまく利用していきたいと思います。ちなみに実は水溶剤は購入してしまいました。使い切れるかは謎ですが(汗)
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