蚊に効く農薬について
ちび
2015/07/14(火) 07:41:22
蚊が多くて困ってます。
農薬の殺虫剤をまいてせめて一ヶ月は蚊がまったくいなくなる方法はありませんか?
敷地は700坪で水が溜まるところはあちこちにあります。
道路を挟んだ向かいは竹林があって、今のまいている殺虫剤でも3週間は0匹ですがもっと長く効果が続く方法はないでしょうか?
しのぶちゃん
2015/07/14(火) 12:36:20
一回の散布で3週間も持続効果が有れば、ナイスと思いますよ。
散布コスト&タイムも馬鹿にはならないと思いますが、敷地が広いから可能なのでしょうね。
私の場合には、簡易法ですから、長く保っても3日でよいと割り切っています。
貯水槽のボウフラ対策には、マラソン2-3万倍希釈を目安に、原液又は高濃度100倍希釈液を水の表面に撒いています。
撹拌したりしなかったりですが、しばらくすれば、マラソンは表面から下へ沈み又対流で自然が撹拌してくれます。
空中散布は、天気の良い、昼間風の方向を考え、理想的な風向きならやや強風時噴霧し、、そうでないなら、弱風時に散布しています。
殺虫効果より、殺虫噴霧で、葉影や暗い場所暗渠に止まっている蚊や飛来害虫を飛び立たせて、風で流すブロー効果狙いです。
泥水を洗い流すイメージ。
湿地地面や暗渠のボウフラは、諦めています。
これからは、晴天も続き乾燥するでしょうが、雨が一回降れば、他からボウフラも雨水で流れてきて効果もなります。
川に流れ込んで、魚が浮いたり、小鳥や小動物が死んだら、新聞種にもなりかねません。こちらの方が怖いです。
近くに、堤防公園放棄地空き家もありますから、切がありません。
雑草による自然の腐葉土湿地帯にも、ボウフラや蚊も住み着いていますからね。
しかし、蚊に刺されれば痛い痒いので、まるで、拷問されているようですね。
シンガポールのように、マラリアや天狗熱でも近所で発生して、地域一帯の不快虫撲滅作戦でも展開してくれない限り、忍耐一筋です。
伝染病が発生したところで、撲滅作戦が展開されたても自然風化で、5年も長続きませんから、
現状維持の気温の下がる晩秋まで、ただひたすら耐え忍ばない仕方がないですね。
飛来害虫には、風を利用して洗い流す。
定着害虫には、無風時隈なく散布。
除草散布は、無風時に姿勢を低くして、極めて神経質丁寧にが、私の基本姿勢です。
参考までに、ちびさんの駆除方法を具体的に御解説して頂ければ幸いかと思います。
ちび
2015/07/14(火) 14:12:21
ウチのやり方はエンバーmcやトレボンmcで殺虫と忌避効果を狙ってまいてます。
乳剤とか水和剤では持続しないのでカプセルでまいてます。
あとはディプテレックスやddvpやランネート、アグロスリン、ロディでもそれなりに効きます。
ボウフラはデミリンで対応してます。
メダカの中にも入れても大丈夫ですし、一ヶ月は効くので。
特に知りたいのは
蚊は普段は花の蜜を吸っているので、あれなら花の蜜を吸って殺虫できないのかなと
ネオニコチノイド系や有機リン系をまいても花の蜜を吸って知んでないようなので
しのぶちゃん
2015/07/14(火) 17:16:29
そのように都合の良い農薬は一部を除いて市販してい無いと思いますよ。
一般市販品では、絶対にないと言い切っても良いですよ。
もしあれば、マラリアや天狗熱で、昨年のような大騒ぎをすることもありません。
以前には、総合的な万能絶滅薬物として、DDTやBHCγ等接触タイプの薬物も日常的に利用されていましたが、日本では、遥か大昔に廃絶されてしまいました。
DDTなどでも、わが国では、根絶する事ができませんでした。
今まで、蚊の成虫は、夜露に溶け込んだ栄養を吸って生きているものと思っていました。
考えてみれば、花蜜の方が高カロリーですからその方が効率的ですよね。
しかし、蚊が群がって花の蜜を吸っているところを見たことがありません。
一般的に、液状農薬や液状除草剤の病害撲滅効果について、散布し乾燥したら殺虫効果はないものと思っています。
残留性に関しては、注意はしているものの、効果としては期待していません。
やや期待しているとするならば、害虫の持っている危険予知本能である
忌避効果程度です。
>今のまいている殺虫剤でも3週間は0匹
今一度、夕方の日没前後から20時くらいまで、網目の細かい昆虫捕獲ネットを振り回して、実際にいるのかいないのか確認してみては。
>蜜を吸って知んでないようなので
即死するとは限りませんから、これも解りません。
本当に、農薬散布後に、花蜜を吸っているとするならば、どこかで、腹痛を起こしていると思います。
どのような農薬でも、毒には違いありませんから、花蜜は乾燥しにくく更に、残留農薬が溶け込んでいるとすれば、腹痛を起こしているものと思います。
そのまえに、いくら下等な蚊と言えども、味とか臭いで違和感を感じて、その汚染された花蜜を食べないと思います。
又、蚊がいくら小さいとはいえ、やはり蚊にも急性中毒致死量もあれば、慢性中毒機能障害もあるものと思います。
ハナムグリや蜂などは、結構しぶとくて即死はしませんが、それでも、直接噴霧すれば足にヨロケが来ています。
飛び立って、一時間も経てばどこかで、死んでいるものと思っています。
ゴキブリでも、熱湯やスプレー、中性洗剤では、結構もがいています。
熱湯でも、相当的確大量に振り掛ければ、即死します。
即死でなければ、移動します。ある程度整頓されている室内ですから、その様相が解るものの、花壇なら20cmも移動すれば、行方不明になって、死骸は発見しにくいものです。
ここに、飛来害虫と定着害虫の違いがあるように思います。
問題は、農薬で機能マヒさせて終焉しても、次々と風に乗ってきたり、飛行して新たな個体が侵入してくる数の方が多すぎ、新たな個体が無汚染地区で生存し更に繁殖する事です。
もっとも、数ある蚊の中でも、不快なのは交尾後の雌だけの様ですが。
蚊の母親に栄養が希薄なために、卵を育てる為に、即効性高タンパク質の血が必要としているようです。
住化園芸や農薬メーカーより、フマキラー研究所へ電話して聞いた方が早いかもしれません。
他に、アメリカのCDCやWHO等。
聞く事は、IUPAC名とその製造企業名。
pine
【九州】
2015/07/15(水) 22:53:58
そもそも衛生害虫である蚊に「農薬」をかけてはならないと思うのですが?
まさか,ちびさんは農家ではないですよね?リスキーな話題を,あまりにも気軽に書き込まれるのは避けた方が無難ですよ。
DDVPなどは,有毒農薬であることに加え,登録失効からすでに3年を経過し,有効期限も切れているかと思いますので,早めにメーカーや市町村役場,薬品を扱う産業廃棄物処理業者に問い合わせ,処分することをお勧めします。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/0801_gyoza/ddvp_kihon.html
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