ブルーベリーの肥料
ミュー
【関東】
2015/07/10(金) 13:14:22
5年目になる鉢植え(10号)ですが、毎年沢山の実がなってジャムにして楽しんできました。
3年目に植え替えをしています。
今年はつるバラを枝でアーチにして楽しんだのですが、そのため日が当らず花は沢山咲きましたが殆ど実がなりませんでした。
薔薇にばかり気を取られ6月に肥料を忘れたのも原因かと思いますが。
現在は日当たりのよい場所に鉢を移動して今年伸びた枝も少し切り詰めました。
今の時点で『ブルーベリー用の肥料』をやっても大丈夫でしょうか?
又挿し木も着いたのですが、同じく肥料をやってもよいのでしょうか?
挿し木はブルーベリー用の土に植えました。
よろしくお願いいたします。
B君B子
2015/07/10(金) 16:45:03
施肥の是非は、個人個人の好き好きですね。
概ね肥料は、植物の食べ物ですから、沢山与えれば与える程良くなる。
・・・知識優先の先入観と洗脳思い込みによる。
書籍ネット情報が、氾濫や親近感により更に洗脳される。
ややもすれば、商業による売らん固めにより、不安を煽り恐怖感さえ抱かせます。
BBと栽培者の間には、通訳ガイドも、翻訳コンニャクがありませんから対話ができません。
適期適量と効果効能も実際のところどうなのかも解りません。
そこで、取敢えず施肥して妙うか、から取敢えずを省略されて、常に施肥しなければならないと義務として習慣になる。
果たして、営農家や田畑のような環境下にない趣味の範囲内で、施肥義務に関して、神経質に考え込む必要があるのかと疑問に思います。
むしろ、新芽の吹かし方と花芽分化の効率化(剪定の適期等)と日々の様相観察の読み方や環境整備の方がより大切な作業かと思います。
どの植物でも、毎年膨大な種類が開発され、しかも品種名なのか商品名なのか解らないまま発表されていますが、しかし、BBに関しては、所詮野生種のままの性質が残っています。
むしろ新品種の方が、その性質までは、解っていませんから、取扱いが不便なものです。
>ブルーベリー用の肥料
これも、それなりの根拠もありますが、所詮お手軽肥料です。
与え体とするならば、お礼肥えとして少ない目少ない目に与えた方が無難でしょう。
一般的に、強酸性用土系植物は、多肥を嫌います。
多肥培養土と肥沃な大地の意味は、全く異なります。
>挿し木はブルーベリー用の土に植えました。
培養土に肥料分は含まれていますから、当分必要がありません。
性格としてどうしてもというのなら、液肥原液を通常1000倍希釈を更に1000倍以上薄めて(100万倍希釈)、水代わりに与えれば良いでしょう。
それより、近くにある淀み腐っていない大川の川水を与えた方が良いかと思います。
できれば、いまどきなら、大雨で濁った水の沈殿後の上水なら尚更よいです。
BBの施肥基準ーP109 換算10アールKgですから、表示基準量の単位をそのまま1平方m当たり(畑面積)はg単位と読み替えればよく、更に鉢植や土との混合なら(体積換算)、畑の広さ1平方mは、500Lですからかなり少なくなる。水遣りによる肥料の流れ損失を考えても、一般的には多すぎる肥料を与えていることになる。施肥マジックに陥っていると言える。
だから、草そのものの肥料元素定量分析結果と栽培者の実感や体感が合わないとなります。
理解しにくく疑心暗鬼になる。
尤も、洗脳されたり、不安になる恐怖感に陥る事は栽培者として、自然の成り行きですが。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/pdf/0313006kaju.pdf
上サイトには、施肥日とその割合が記載されていませんから、目安として、次を参考に
http://www.protoleaf.com/gardening/blueberry/sehi-winter.htm
ミュー
2015/07/16(木) 13:51:07
[[解決]]
B君B子さんありがとうございました。
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