鉢バラにおすすめのマルチング材は?

[園芸相談センター]の過去ログです

おっさん 2015/06/12(金) 00:21:01
鉢バラ栽培におすすめのマルチング材はありますか?

色々試していますが、なかなかいいマルチング材がみつかりません。

軽石 2015/06/12(金) 01:25:33
現世代も、旧世代もしんどいことは敬遠したいものです。
色々と自然観察(ど根性プランツシリーズを)したり、古の生活の知恵(非科学時代)を見回しますと、
鉢植の必需品は、底網・水受け皿を上下逆に使う・培養土は好み・軽石を表土断熱材や蒸発を緩慢にしたり培養土の飛散流失防止効果・軽石を底石と利用して、培養土流失を防ぐと考えています。

軽石は、水代内で上下運動する・・・長所と考えるか短所かは、各自工夫し克服する。

軽い・耐久性がある・断熱性がある・鹿児島県でない限り高価・10mm粒が使いやすい・リサイクル時に培養土と軽石の分別が容易などなど。

ど根性シリーズとして、アスファルトやコンクリートの隙間に生えている植物は、冬も夏も元気です。
真夏など表面は、火傷するほど熱くなっていても枯れずに元気です。
石垣に植えてある皐月も元気で瑞々しいです。
いずれも、ほりっぱなしで肥料は雨水(解けこんだ栄養素)と空気(窒素酸素)だけです。

ビオラパンジー百合他球根類の毀れダネや深山オダマキの毀れダネも発芽早く、生育旺盛、開花期間も長く感じます。
粗悪工事のアフファルト等なら、破壊しながら、結構大きくなっています。
桜など飛び石敷石の下に、びっしりと根が張っています。
だからと言って、アスファルトやレンガクズ、小石を敷くには、重くなる。
軽いと言っても、発泡スチロールでは、細かく破壊され、臭いし、雨風で飛散する。
マルチング材としての腐葉土は、雑草や虫が産卵する。飛散するなどなど。

地植えの場合なら、腐葉土でも、瓦礫・小石・煉瓦・ブロックでもよい。
植木鉢が小さければ、水苔・鹿沼土が良いかも。

軽石 2015/06/12(金) 01:29:07
>ビオラパンジー百合他球根類・・・・
アスファルト等の隙間に落ち込み生えてきたビオラパンジー百合他球根類・・・・ に訂正。

おっさん 2015/06/12(金) 20:58:41
軽石さん

ご教授ありがとうございます。水苔は使っていた時もありましたがコストパフォーマンスが悪かったですね。でも、いい資材には感じました。

おっさん 2015/06/13(土) 21:53:42
あげ

tomomi 2015/06/15(月) 19:56:41
そのきやマルチング(バークファイバー)という商品のものを愛用しています。
かなり沢山入っていて、ベランダ栽培オンリーなので十分に量が足ります。利用し始めて三年ほどになりますが、もう何度かリピしています。

バラだけではなく、すべての鉢植えにたっぷりの分量で使っています。
薄く如くとコガネムシが潜り込むこともありますが、分厚くするとほぼ被害はありません。
植え替えの時も取り除きやすく、再利用できます。
鉢底に敷くこともできます。

難点は、外見で水加減がわかりづらいこと。
マルチの表面が乾いて見えても鉢上の土は湿っていることがあるので。
逆に、湿り気が好きな植物には、鉢土が乾きにくくなっていいかも。

針葉樹の皮のせいか、コケにくいような気がします。
有機肥料をあげるとき、マルチをめくってその下にあげるのですが、カビのような白いものがつかない(目立たない)のがいいです。
化成肥料はそのままマルチの上に転がしています。

おっさん 2015/06/15(月) 21:23:04
tomomi様

回答ありがとうございます。実は私も現在バークファイバーを愛用しています。自分もtomomi様と同じように感じています。水苔も使っていた時期があったのですがコストパフォーマンスが悪くバークファイバーに切り替えました。心配としてはコガネムシの進入が発見しにくい、土の乾燥具合が分からないといった所で同じ意見です。良い物を求め過ぎなのかもしれませんね。

ぽん  2015/06/16(火) 15:59:18
初心者ですが教えていただきたい気持ちもあり、あげ役として書き込みます。
マルチング材ではないのですが、ゴールデン粒状培養土をコバエよけをかねて表面に入れています。これを使う前は赤玉を使っていたのでいわゆるマルチング材との比較はできません。
良い点はこれ自体が土なので土が少なめにならないこと、よくない点は使っているうちに倒したりすると土と混ざってしまうことです。
もともと雨がかかりにくい環境で小さな鉢ばかりなので、これを使ったおかげで黒星が出なかったりコガネムシが少ないのかは不明です。
やはりバークファイバーを使う方が格段に良いでしょうか?

gardenfan 2015/06/16(火) 18:56:25
やはり無料で入手できそうなものですね。

馬糞牛糞堆肥 籾殻 稲わらを2-3センチに切ったり 近所の農家様にバラが咲いたら持っていくとか、競走馬の調整場や牛の農場があれば、ほぼ無料で調達できます。

おっさん 2015/06/16(火) 19:31:40
ぽん様

あげ役ありがとうございました。もっと沢山の回答があると思ったのですか思ったより万能が薄かったです。皆さん興味がある内容だと思って投稿したのですが(笑)

さて、ゴールデン粒状培養土とバークファイバーの比較ですが、試したことをないので何とも言えませんが、土の乾燥対策、病害虫対策、見た目などなど好みに合わせ選択すればいいのかなぁ思っいます。

以下はバークファイバーの個人的な評価ですが

乾燥対策→○ 保水性はある、灌水タイミング分からず
害虫対策→△ ある程度は効果あり、カミキリ虫の幼虫×
黒星病対策→△ たっぷりかければある程度予防可能!?
見た目→○ 培養土や腐葉土よりは遥かに良い
コストパフォーマンス→◎ とにかく安い

こんなところです。最近はヤシマットが気になります。

おっさん 2015/06/16(火) 19:46:20
gardenfan様

回答ありがとうございます。牛糞、馬糞、籾殻、麦藁いずれも無料で入手は厳しそうです。現実的な所では馬糞堆肥のマルチングでしょうか。比較的安価ですし、見た目は土と変わりませんが、使った事はないのですが使った感じはどんな感じなんでしょうかね?


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