スタンダードのバラの台木について!
hanasakatarou
2015/05/17(日) 07:45:20
スタンダードのバラの台木は一般的にトゲナシノイバラを使用すると言われてますが、ある程度の太さを確保するのに2、3年枝を育成して接ぐ必要があります!しかし、最近ホームセンターで見かけるスタンダードのバラはノイバラではないような枝を使って接いだと思われる株が売られています!ノイバラ以外だと何の品種を接いでスタンダード仕立てにして売られいるのでしょうか?
gardenfan
2015/05/17(日) 20:49:04
>スタンダードのバラの台木は一般的にトゲナシノイバラを使用すると言われてますが
誰がそのように言われたのか不明ですが、一般的にはノイバラは横張性が多いのですが、直立性のノイバラが入手できれば十分スタンダードの台木になります。棘の有無は関係ありません。
関西の某バラ会では我が家の直立性のノイバラの枝を挿し木台木として配布しています。
台木が何なのかを知りたいのであれば、接ぎ穂を削除して台木の芽を出させるしかありませんが、勿体ないですね。
hanasakatarou
2015/05/17(日) 21:42:31
直立性のにノイバラは数種類持っているのですが、8o程度の太さのシュートしか出てこないのですよ!
故、石井剛さんが手掛けた太さ4pはあろうウイーピングスタンダードに憧れます!
接ぎ穂を削除するのはいい方法かもしれませんね!
hanasakatarou
2015/05/17(日) 21:44:32
直立性のにノイバラ→× 直立性のノイバラ でした。
gardenfan
2015/05/17(日) 21:53:17
石井先生の名前は剛ではありません。
それと石井先生の四センチ程度の台木は肥培された結果であって、挿し木した時は一番下で一センチ程度のノイバラの枝ですよ。
何か大きな勘違いをされているように思えます。
トゲナシは必ずそうでなければならないということもありません。皮手袋でシュートの棘を落とすのと同じで落とせば良いだけです。
hanasakatarou
2015/05/17(日) 22:05:36
gardenfanさん
石井剛さん→石井強さんですね!失礼しました!
上にも書いたように2、3年枝を育成してと記載しましたが…、あまり、人の揚げ足をとるような回答はスレが荒れるのでご遠慮ください!
gardenfan
2015/05/17(日) 22:34:04
>上にも書いたように2、3年枝を育成してと記載しましたが…、あまり、人の揚げ足をとるような回答はスレが荒れるのでご遠慮ください!
揚げ足をとるようなつもりは全くありません。
ご質問についてまともに解答したつもりです。つまり直立性のノイバラなら使えるということです。挿し木して三年すれば、勿論上部のピンチを繰り返して肥培しなければなりませんが、それで2-3センチです。そこでノゾミ・アズミノ・ウベコマチなどのウィーピング品種を継いでから三年程度でフルブルームになります。つまり石井先生が西武ドームで展示されていたのは最低でも六年以上必要です。
私は直立性のノイバラの枝に継ぎ木したものを挿し木にした方が良いと思って、最近ではそういうようにバラ会で説明しています。台木が三年もすると接ぎ木の成功確率が低下するからです。
バラ薔薇
2015/05/18(月) 11:31:56
>直立性のにノイバラは数種類持っているのですが、8o程度の太さのシュートしか出てこないのですよ!
スタンダード仕立ての主幹は、野イバラに拘わらずに、手持ちの一般的なバラ(蔓バラ、ブッシュ、シュラブなら何でもよいでしょう)に、接ぎ木すれば、簡単ななように思われます。
今の時節に、接ぎ木しても良いことですが、暑いですから、相当涼しいところにおかないと、成功率も低く、穂芽の成長もヒョロついて思わしくないように感じられます。
切バラ用を挿し木すれば、主幹も早く太くしっかりしたものが、採取できるように思われます。
株元からの、太いアンダーシュートも、比較的生えやすいものです。
バラの棘は、一針一回限りの発生ですから、円周まわりに軽く押さえつければ、簡単に外れてしまいます。
棘針密集性のバラなら、困りますね。
台木用のバラでも、台木を太く育てる事ではなく、台木に台木用のバラを接いだ方が、早く穂木も台木も太くなるように思われます。
考えるより、思いついたら、即実行した方が、早い。
場数の世界ですからね。
passers
2015/05/18(月) 13:58:36
最近ではそういうようにバラ会で説明しています。
お前は、バラ会の幹部か
上げ足を蹴るは、なりすましか
読めば読むほど、不愉快になる。
hanasakatarou
2015/05/18(月) 19:43:13
[[解決]]
バラ薔薇さん
ありがとうございます!考えるより即実行!確かにそうですね!まぁ、実験だと思って色々な台木に穂木を接いて試してみたいと思います!
ちなみに、今日は野山を散策して1p超えの野バラの太いシュートを見つけてきました!頑張ってみます!
gardenfan
2015/05/18(月) 22:07:32
passers様
私は石井先生の方法、つまり直立性のノイバラのシュートを挿し木して上部からのシュートをピンチして2-3年肥培してから接ぎ木してウィーピングを仕立てる方法を教えていただきましたが、ノイバラのシュートに接ぎ木したものをそのまま挿し木する方が活着率が高いのでバラ会の講習会でお話させていただいています。
接ぎ木部分を埋めるとか、IPM総合防除なども含めてバラ会ではあまり一般的な意見ではありませんが、きちんと理由を説明すると皆さん納得していただけます。
貴方様にお前と呼ばれるのは御免こうむります。バラ会幹部ではありませんが、講演したバラ会ではなくてまったく違うバラ会からもお話の以来が来るようになっていますので、いつかお会いできるかもしれませんね。
hanasakatarou様
解決済後の書き込み ご容赦下さい。
それと今からでは多分枯れますよ。直立性のシュートのあるノイバラを見つけたら冬にシュートを切って挿し木と接ぎ木を同時にされることです。それとシュラブのシュートを台木にというお話がありましたが、接ぎ穂との親和性が問題です。その点ではノイバラの方が親和性が高いです。
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