ペチュニアの花の色が変化
高橋
【関東】
2015/05/09(土) 11:17:05
1ヶ月前に植え付けたペチュニアが当初白と紫が半々で混ざっていたのが段々紫がなくなり殆ど白になってきました。元のようにする方法を教えて下さい。
プランターに化成肥料を土に混ぜ込んで植え追肥はしていません。土はパンジーを植えていた土と庭土を半々位に混ぜ、日あたりは良く花は良く咲いています。花がらはこまめに積んでいるつもりです。
ハイブリッド
2015/05/09(土) 13:32:08
>白と紫が半々で混ざっていた
ペチュニアにも、種々雑多にいろいろな品種が増えすぎ、更に流行も激しく、画像を観ないと、想像できませんね。
今更不可能でしょうが、できれば、最初の花の画像も。・・・ホームセンターなど花屋に行けば、画像は撮れるかもしれません。
ネット画像にUPされているかもしれません。
概ね、低温発芽の実生苗の覆輪ぼかし系グラデは、花色により発色に関しての安定性が無いように、思われます。
成長するにつれ、気温が高くなるに連れ、どちらかの色に偏るように思われます。
種蒔種子の先祖の発色色素遺伝子の占有分布散らばり率やその優劣遅早によるものと思われます。
関連して、種子を買う場合に、ミックスと表示されているものも、花色や品種がミックスなのか・・・・本来はそれぞれ安定した個別に分けられていたものを混合して、袋詰めしたものか
最初から、分別せずに、そのまま袋詰めしたミックスなのか・・・同じ親から採取したものの、何が咲くか咲いてみないと解らない不安定な種子
の2種類あります。
更に、交配の交配の交配あり、属間交配有、遺伝子組み換えありの何でもありの分野植物ですから
消費者の好みの多用化と流行の激しさから、安定した個体になるまで、待っていられない時代なのかもしれません。
パソコンに例えれば、ベーター版やリコールなどに似る。
メーカーは、作るだけ、大まかなテストもしましょう、しかし、細かい事の使用実験や不具合は、消費者に委譲しましょうよ。の考え方。
そこで、回復の仕方として、確実性はありませんが、・・・私は諦めて、それで満足していました。ここ数年間は、場所もなくなり、飽きたので育てていません。
A法) 諦めて、自然回復を待つ
B法) 日当たりのよいやや寒い場所に移動する。 せめて株元だけでも、マルチするなり、日陰にして、涼しくする。
朝日だけ当てる、はん日影環境にする。
C法) 思い切って、切り戻し剪定や挿し木繁殖して、元の色になるまで、形質(性質)変化を促す。・・・・実生系は、栄養系と異なり、発芽発根せずに、枯れる場合もあります。
概ね勝ち色は、決まっているのですが、色の配置により、どちらの色が勝つのかは、見ないと解りません。
見ても、経過の傾向趨勢を観ないと判別付かないかもしれませんが。
目安の一つとして、デジカメの分色感度と赤外線紫外線放射などいろいろなスペクトルを組み合わせれば、解るかもしれません。
高橋
2015/05/14(木) 10:22:29
[[解決]]
ありがとうございました。
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