レッドロビンの元気がありません

[園芸相談センター]の過去ログです

メリー 2015/04/26(日) 18:58:52
新築のため、庭にレッドロビンを10本ほど植え、2週間が経ちました。ここ数日、黒くなったり、皺が寄って破れたりしている葉が目立つようになりました。水は毎日あげていますので、水枯れの可能性はなさそうですが、逆に根腐れでは、と思っています。根腐れであれば、この後どう対処すればよいのでしょうか。

自己責任 2015/04/27(月) 23:25:34
自由主義制度が好きなのか、又は管理統制主義制度が好きなのか
ということが、理解できないと解決できません。
現時点では、自由主義制度を我が国は、採用しています。
日に日にその自由度は、開放(解放)拡大されてきています。
それは、敗戦後に始まり、特に、「ゆとり」といわれる解放拡散により、急激に広まり、全ての事において、(政治経済社会のみならず、科学、生物界、無生物界、から、現実社会、仮想社会までも)今や自由を制限することは、できません。

併せて、自由とは、自助たる自己責任も、好むと好まないを選択できずに、好き嫌いを無視して、強制的に科せられます。
公助も共助も排他されます。
その弊害を緩和する語として、「共有」という単語が目覚めてきました。
共有には、同じ目的を持った人の集まりという本来の姿なら、問題がありませんが、それを破壊する人も集まってきます。なぜならそれも自由ですから、そこで、統制管理として、防衛する必要があります。ここに矛盾が発生し、その矛盾を無視する必要性もあります。これも自由です。

この矛盾を理解することに、葛藤しているのが現在です。
所謂、グレーゾーンとかファジーという概念です。
更に、昔の制度(管理統制時代)も生きています。

今回のレッドロビンに置き換えれば、苗木の5W1H(苗木がどこでいつまで〜現在の状態に至るまで)を瞬時に、判断し、的確に処理管理しなければなりません。
管理統制制度なら、公助共助も、平均化され、安定方向へ傾きます(社会が品質を保証するように働く)が
自由制度下では、統制制度下での評価では、最高品質から、粗悪品までが、自由制度では、平等に、万遍なく流通してしまいます。
その都度、各自で、即断しなければ成り立ちません。
これは、ある意味高度な判断が、要求され、それができなければ、落ちこぼれとして、社会から排他されてしいます。
元気に育ったとしても、だれも褒めてくれないし、枯れたとしても、だれも関心を持ちません。

そこで、買うときに、その目的や諸要因におけるバランスや栽培者自身の管理処理能力も併せて、全ての事に、より高度な判断をしなければなりません。現時点以外にも、将来の拡張性も含めて。
感情による好き嫌いも大切な選択要因ですが、・・・・・
ほとんどの人が、手間暇かけずに綺麗に育っているのだからという概念は、捨てたほうが良い。
「たまたま稀に」、運が悪く傷んだのだという概念も、捨てたほうが良い。
そのようなことまで、必要ないだろうの概念も捨てたほうが良い。
すべての事を「無限」に再チェックする必要があり、「自由に組み合わせ」る必要があります。

良い例が、少年少女のゲーム感覚的な殺人事件の多発なども同じです。
自由ですから。 発見が遅いでしょ。当事者ですら、発見しようとする努力も見られない。自由ですから。
最近では、自転車事故の損害賠償も高額になってきました。
自転車や歩行者は、免許制度もなく自由です。
最近になり、自動車の夜間のハイビームも解禁されてきました。というより、国家において推奨されています。多分眩しくなりトラブルが多発されることになるでしょう。
それ以前から、昼間のライト点灯も推奨されています。
これらなども、統制管理から自由化への転換期とも言えます。

従って、HC等どこで、いつ買ったのか(何曜日)、どこで生産された苗なのか、いつ掘り上げたのか、ポット苗なら、どのような状態で買い、どのような状態で植え付けたのか、その植え付けた土壌環境や植え付け手順はどうかのかなどが解らないと、返事の仕方がありません。
どこで(せめて市町村)、栽培しているのかも表示されていません。

管理統制時代なら、基準となる手順書がありましたから、ほとんど傷むことはなかった。又傷むものなら、奇人以外のものなら、プロ研究用仕様向けは別格として、国家及び社会が販売させなかった。
それも解禁され自由になり、基準も手順書も無くなってきました。
今や東大系の一部では、東大?で教えることは、学ぶことは、理解する必要性は感じても、覚えたところうで、社会に出ても役に立たないだろうと宣言しています。
もう東大としての役目は終焉した、限界であると認めたということでしょう。

では、レッドロビンの植え付けをどうすべきであったか
根の元気さ(脱水症状)を確認し、その復元を図りながら、植え付け穴を広く深く掘り、土を解し、根を広げ埋め戻す。 
埋め戻すときに、根や土に水を掛けながら、根と土の馴染みを確認する。
その後、支柱を立てて、風や地盤沈下による倒壊を防ぐ。
最後にグラつきを確認して、日よけをして、終わり。

植え付けリスクのほとんどは、根と茎葉の脱水症状と根の窒息酸欠症状です。

水遣りとは、根を湿らし、植物体茎内の水分を湿潤に保つことです。
泥んこゲームではありませんから、決して、土を湿らす事ではありません。根や茎葉を湿らさせることです。
併せて、水と空気の置換作用により、新鮮な空気酸素を根に供給するとともに、同時に、汚染空気(主にメタンガスやCO2)を廃棄することです。
その他、雑菌も洗浄する。(有益菌も肥料分も同時に流れ去る)

簡単に言えば、私たちが、風呂場で、シャワーで体を洗いながら、そのシャワー水を飲んで、飢えと栄養を補給し、オシッコもウンチもそのまま洗い流すようなもの。

そのままシャワー漬けなら、皮膚がふやけて腐ってしまいますから、
時々乾燥させ、太陽に晒しなさいということです。

取敢えず、黒く脱水して傷んだ葉は、元に戻りませんから、日よけして
新芽が早く生えてくることを祈るしか方法はありませんね。

植物の脱水乾燥は、潅水不測の水切れ水枯れだけではありません。
洗濯物のように風による乾燥もあれば、海水浴のように日焼けによる乾燥もあれば、粉末ソースや寒天作り等高温低温冷凍乾燥もあります。

根腐れなら、根を掘って確認しないと、根腐れかどうかわかりません。
根腐が確定されたのなら、殺菌消毒し化膿止め軟膏を塗らないといけません。
植物の場合には、マンネブや殺菌剤を利用することになります。
時として、切断外科手術をしなければならないかもしれません。
植物の場合には、外科用メスではなく根をハサミで切るということです。

その後安静療養です。 植物の場合には、茎葉の日よけ遮光や株元のマルチングや鉢植なら木陰日影管理するということです。

時として、枝葉切断や葉を捥ぎ取る場合もあります。

いずれにしても、共通することは、全ての事に、バランスをとる事です。

自己責任 2015/04/28(火) 00:13:43
訂正補足

葉を捥ぎ取る・・・・葉を捥ぎ取る。ちぎる

発見しようとする努力も見られない。
・・・・行方不明の相談があったと風の便りで後日聞いた。
各方面に問い合わせたところA地点より半径500m以内に存在していると考えられた。その範囲内なら、裏道猫の道を数えても知れている。まして車内にいるのなら尚少なくなる。
それを他力本願にするから、発見が遅れ、発見時には車内で死亡していた。
草木が鬱蒼と生い茂っているわけでも、雪に埋もれているわけでもなく、交通事故でもなく、なぜとなのと聞きたくなっちゃいます。
むしろ、交通事故の方が良かったかもしれません。
発見が早くなったとしても、死亡していたかもしれないが、助かる可能性もあったかもしれない。
少年少女には、未成年者保護責任義務があり、高齢者にも保護義務が準用されていますが、健常者成人には、自由ですから、保護義務がありません。
従って、余程身近でない限り、知ることもないし、公表されません。
けっこう多いのではないでしょうか。

明日は、チリ火山噴火とネパールの地震との因果関係を満開の山ツツジにでも聞きに行って来よう。
できれば、山ツツジに、カトラ火山の地衣植物とコンタクトを取ってほしいものです。
ドラえもんに、翻訳コンニャクを借りたいものです。

じったん 2015/05/09(土) 09:37:43
質問者さんは、水が多すぎるのか、水が少なすぎるのか、ということで、まよってらっしゃいますけれども。

簡単に言って、

普通の条件で、うえつけてもらったとお考えなら、

受けたときのストレスで多少は葉に影響が出ることもあるだろうけれど、

多分、生きてくれるだろう、と考え、

様子を見ることが一番だと思います。

根づくまでのあいだ、植物も必死なのです。


その間に、葉をすこし落としたりすることもあるかもしれません。

水を毎日あげる、、、

必要はもしかしたらないかもしれませんよ。

でも、根づかないうちに、毎日水をあげないで、もし枯らしたら後悔しますけどね。

ここは、悩むところだと思います。けど、できることは、みまもることかなー?


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