シュラブローズをオベリスクに誘引するには
トモママ
2015/02/12(木) 15:52:26
ギーサヴォアをオベリスクに誘引しようと思います。
よくつるバラの剪定では鉛筆の太さ辺りまで剪定、などとありますね。ですが、長い枝に十分な太さがない場合、先を切り戻す程度で大丈夫でしょうか?
シュラブなので、ショートクライマー的誘引になるかと思います。ですが、そもそも枝の長さがないのです。真横に近い誘引にするべきか、オベリスクに行き渡るようにバランスよく誘引するべきか。
アドバイスお願いします。
じったん
2015/02/19(木) 00:03:09
前にも似た質問がありましたね。
もともと、大きく育つ品種のようですから、
枝の長さが出るように育ててから、誘引のことを考えてもいいのではと思います。
ことしはどのように誘引するかではなく、来年もっと元気に育てるには、ってイメージしたほうがいいですよ。
今回はトモママさんが信じる仮説にしたがって、好きにやってみて、その結果を見ればいいと思います。
何時植えつけたのかなどの情報がありません。
多分買ったばかりなのでしょうね、、、、、一年以内とか。
植えつけてから、何年かして満足のいく開花がみられるようになるのですよ。
ショートクライマーみたいに扱える品種なら、
そもそも枝の長さがなければ、それは生育が悪いということではないですか。
さて、
バラの品種によっては、横に誘引すると花がたくさんつきやすいとか、
そういったことを気にしないでも、枝の根元から上まで花枝がでやすいとか、
ほっておくと、枝の上の方にしか花がつかないし、横に誘引してもあまりかわらないので、
枝が沢山生やして、段差をつけて剪定するのがいいとか、
いろいろありますよね。
そういったことに関しては、ギーサボアを育ててる人がレスをくれればいいんでしょうけど、名言できる人もそうそういないですし、
バラの本にも、そういったことは情報が出始めたばかりですよね。
いろいろ本を読んでみるといいと思いますよ。最近でたバラ百科も結構いろいろ書いてあります。
ひょっとして鉢植えではないですか?
鉢植えを一年でオベリスクに誘引するまで育てるのって、すごい、上手な人じゃないと無理だと思います。
自分は庭ならできるかもしれないけど、鉢だと自信ありません。
シュラブローズをオベリスクに誘引、それは普通にできることだと思います。
Jack9
【中国】
2015/02/20(金) 12:26:46
>長い枝に十分な太さがない場合、先を切り戻す程度で大丈夫でしょうか?
その通り、大丈夫ですよ。
>真横に近い誘引にするべきか、オベリスクに行き渡る
誘引は好き好きでしょ。
オベリスクっていっても高さや径のサイズも多様ですからね。
例えば、180cmの高さのオベリスクでも、2段の枝にすれば充分な長さは確保できますよね。
シュラブをショートクライマーとして使う時は、普通、螺旋に巻かずに鉢巻状に誘引します。
枝の長さに応じて、真っ直ぐ立ち上げて、先端を一周だけ鉢巻状に巻くというやり方です。
短い枝はオベリスクの下の方、中くらいの長さの枝は中央部、長い枝はオベリスクの上部
をカバーする形になります。
従って初年度は、充分な長さの枝が無い場合は、オベリスクの上部をカバーできないので
すが、翌年に途中から発生するサイドシュートを伸ばすことで、2段階にすれば充分な長
さの枝が確保可能ですよ。
次年度に有望な枝は、真っ直ぐ立ち上げて曲げた部分の最初の芽から発生する枝です。
つまり、鉢巻状にする最初の芽から発生する枝です。
この枝を真っ直ぐ上に伸ばすのがコツです。
_
gardenfan
2015/03/23(月) 17:12:37
>よくつるバラの剪定では鉛筆の太さ辺りまで剪定
こんな太さまで剪定したらどんなツルバラも枝が半分以下になってしますます。そんな剪定指導をだれがしているか?
先端を10センチ程度切るだけで十分です。
ギーサヴォア
秋にサイドシュートを1.5Mほど伸ばしますが結局咲かなかったのではありませんか。デルバールのシュラブの欠点ですが、それをオベリスクに誘引というのは正解かもしれません。
デルバールのシュラブの良いところは誘引しなくても春に自然樹形で横に展開してたくさんの花を咲かせてくれることですので、あまり気にせずに咲かせてください。
コンテスドセギュールなどの秋に咲かないデルバールシュラブはすでに我が家から引退しています。
園芸相談掲示板@園芸相談センター