梅の木の消毒の時期と農薬名を教えて下さい

[園芸相談センター]の過去ログです

ようちゃん 【関東】 2015/02/11(水) 15:22:20
樹齢凡そ30年、丈約約3メートル庭の梅の木です。害虫(特にカイガラムシが毎年発生する)を防ぐ消毒の時期と、その農薬の名称を教えて下さい。

ようちゃん 2015/02/11(水) 15:51:27
樹齢凡そ30年、丈約3メートル庭の木です。害虫(特にカイガラムシが毎年発生する)を防ぐ消毒の時期とその農薬の名称を教えて下さい。

梅ちゃん 2015/02/11(水) 22:01:06

梅の適用農薬
有料会員サイトですから、農薬名だけです。最新版
http://lib.ruralnet.or.jp/cgi-bin/ruralnouyakulist.php?ARG1=534b3d834526534e3d82a482df265246383d313032

古いかもしれない、無料サイト
http://www.minabe.net/koe/nouyaku_yakuzai.html

http://www.nippon-soda.co.jp/nougyo/news/tekiyou2009_01.html
ホームセンターになければ、農協か通販になります。

梅農家和歌山の年間作業カレンダー 
http://www.minabe-ume.com/nenkansagyou.html

しかし、3mは高すぎますね。 せめて2m程度まで、剪定して、草丈を低くした方が良いのではないでしょうか。
梯子を使っての作業は、転倒転落の恐れがあり、けがの元です。

取敢えず、手袋で軽くふき取った方が良いでしょう。
カイガラムシは只今、越冬冬眠中ですから、農薬の効果は期待できません。
貝殻というくらいですから、甲羅の中にターゲットがいます。
更に、甲羅にせよ繭にせよ卵にせよ、農薬をはじいて付着しません。
ここが農薬の欠点です。
食べて殺す、呼吸器官から毒を浸透させる、皮膚に付着させて浸透させ殺す。これしかありませんから、カイガラムシが移動してくれなければ、どにも使用がありません。

残る手立ては、原始的に手でふき取る、枝ごと切り捨てることしかありません。

実梅か花梅か解りませんが、今は、開花していますから、まずいですね。訪花昆虫を殺すことになり、いつ吹く風が唯一の手助けとなります。
梅を収穫するにしても、後100日ありますから、どのような農薬を利用しても、問題はないでしょう。

花後もしくは、梅の子供が確認でき次第、必要な梅を残して、剪定した方がよい。
できるだけ早い方が、来年の花見が期待できます。
又、葉が生えそろえば、見えにくく、手が入りにくくなり、手間がかかります。
新芽若葉が生えて葉が反り返る丸まったら、来年の花蕾が静かに作られています。
それ以降に切れば、それだけ花が少なくなってきます。

梅の剪定は、花後の大幅剪定と葉が反り買った時の芽先摘みと、元気よく新芽がグングンと伸びる枝は、残す目的がなければ、花が咲かないので、枝又から切り落とします。

私なら、剪定はするとして、実を収穫して、その後、毎月一回翌年の開花直前まで、一番安くて、万能性のあるマラソンを噴霧器で、付近一帯隈なく、地表も散布します。
近所で、草刈りの音がすれば、剪定の気配があれば、稲刈りが始まれば、2週間毎に2-3回、付近一帯隈なく隅々まで、散布します。

比較的安全性も高い農薬と思い込んでいます。
その根拠は、世間を騒がせた冷凍食品マラソン混入事件でも、明らかなように、被害者がでなかった。
それ以前に、私も、うかっとして、イチゴに散布して、その後数時間後に食べましたが、何も症状がなかった。
農薬で、濡れていれば気が付いたでしょうが、あまりにも喉が渇いたので、農薬散布したことを忘れてしまった。
といって、それ以後は、注意していますが。

マラソン散布で、カイガラムシが直接死んで、撲滅できるとは、思っていませんが、帰巣本能を絶ち、忌避効果があるものと思っています。
経験上、効果は絶大です。

花壇を見回して、いないとほっとして、さぼると、半年から1年後に、チラホラと数か所発見することになります。
1個見つければ、即消毒しないと、真っ白になってしまいます。
カイガラムシにも、生活が懸かっていますから、安心安全飽食となれば、待ってましたとばかり集まってきます。
更に、お友達も招待するようになります。
人も同じで、居心地が良ければ、居ついてしまいますし、居心地が悪くなれば、退散します。

1-2ケ月間隔か季節ごとに、忌避消毒をしていれば、まずより付く事はありません。

その時々の姿かたちは、沢山画像で紹介されています。又飛来する時期や、産卵する時期は、沢山照会されていますが、だれがいつ来て、いつ帰ったのかも、わかりません。
となれば、ヘタな鉄砲方式しかありません。

これが、食べるものであれば、又商品であるならぱ、それなりに厳格な対応策を講じないと仕方がありませんが・・・・


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